「ブラックバイト」VS「モンスターアルバイター」|事例や世間の声を集めてみた

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こんにちは!HR NOTE編集部の野上です。
 
近年、アルバイトを雇用する企業と、アルバイトやパートとして働く学生やフリーターの間に大きな溝ができてしまっているように感じています。
 
店長や社員スタッフ側が、アルバイトで働いている学生やフリーターの立場を考えずに、社員と同等のタスクやノルマを与えたり、無理な残業を強いてしまったりして、いわゆる「ブラックバイト」呼ばれてしまうケース。
 
一方、雇われている学生やフリーターのアルバイト側は、「バックレ」といわれるように、自分都合で無断欠勤したりときには音沙汰もなくやめてしまったり、またTwitterに常軌を逸した写真をあげたりするなど「モンスターアルバイター」と呼ばれるケースがあります。
 
非正規雇用が増えてきている中で、企業や店舗からするとアルバイトは重要な労働力で戦力です。ただ、お互いに尊重し合う関係でなければ、経営がうまくいくことはありません。
 
そこで今回は「ブラックバイト」と「モンスターアルバイター」に関して調べてみました。SNSでの投稿などをご紹介していきます。
 

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ブラックバイトに対するアルバイトの声とは?

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総務省統計局がおこなった調査によると、 2016年度の年齢階級別にみたアルバイト及びパート従事者の割合は15歳から24歳までの若年層が全体の約4割を占めるという結果がありました。若年層のアルバイト・パート人口は過去と比べると徐々に減ってきてはいますが、高校生や大学生の世代の人たちが、日本経済の重要な労働力として働いていることに間違いはありません。
 
ここでは、学生が多くを占めている若年層アルバイトが不満に感じている「ブラックバイト」への声を集めたものをご紹介していきます。
 

従業員が少なく、スタッフがギリギリであるお店の店長や社員であれば仕方がないことかもしれませんが、アルバイトの大半は学生世代の若者です。学生という立場を理解して接してあげないと、アルバイトの退職につながるおそれもあります。欠勤者がでるというリスクを踏まえたシフトを作成するなどして、最低限のシフトではなく少し余裕をもった人数で営業ができる体制を整えておくのが好ましいのではないでしょうか。
 
 

このツイートだけでは店舗の運営状況などを把握することはできませんが、もしアルバイトのパフォーマンスが高く、お店の営業に大きく貢献している重要な人材であれば、時給を上げるなどの対応をしたほうがいいかもしれません。学生にブラックバイトと呼ばせてしまうような運営をしているのであれば、働き方を早急に見直すことが必要かもしれませんね。
 
 

実際にこのようなアルバイトの実態があるのかどうかはわかりませんが、このツイートをみて驚きを隠せませんでした。雇用主が従業員を一個人として尊重して接しているのかは非常に重要なことだと思います。学生アルバイトやパートは、共に仕事をおこなうパートナーであることを理解する必要があるのではないでしょうか?
 
 

飲食店であれば週末だけでなく平日の夜などにイレギュラーな忙しさがあるのは1つの特徴ではないでしょうか?働いた時間に対しての残業代などの手当を含んだ賃金が支払われていれば、問題ないかとは思います。しかし、店長が不在、もしくは休暇をしている中で、アルバイトに10連勤をさせてしまうことは「ブラックバイト」と呼ばれてしまう原因かもしれませんね。
 
 

想像の斜め上をいく!?モンスターアルバイターをどうすればいいのか

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「ブラックバイト」という言葉がある一方で、近年では若年層のモラル低下が原因となって、店舗が営業を自粛したり、閉店に追い込まれたりしているケースが散見されます。このようなケースを引き起こす原因となったアルバイトやパート従事者を「モンスターアルバイター」と呼ぶことがあります。
 
ここでは「モンスターアルバイター」に関するSNSの投稿をご紹介していきます。
 
 

罰金する会社はもちろん「ブラックバイト」と呼ばれても仕方ないかもしれませんが、無断欠勤や、単なる寝坊での出勤の遅刻は、アルバイトをしている従業員の怠惰な性格や、モラルの低さがうかがえますね。学業や、就職活動、家庭事情などをのぞいて、急な遅刻や欠勤が続くのであれば、双方でコミュニケーションを積極的にとり、教育をおこない、それでも改善されないのであれば、解雇を考えるのもありかもしれませんね。
 
 

飲食店のアルバイトが冷蔵庫に入り込んだり、コンビニの床に寝そべったりして、写真や動画をSNS上で拡散し、店舗の閉店や、倒産に追いやられるような社会的な問題がありました。インスタグラムやTwitterなど、誰もがメディアに投稿ができる時代なので、アルバイトに人としてのモラルを守ることの再徹底やメディアリテラシーを理解させるような教育制度の見直しが必要なのかもしれません。
 
 


これは数年前に問題になった「モンスターアルバイター」の一例です。
アルバイトのモラルの低さが露呈してしまい、個人の解雇、退職という問題にとどまらず、店舗や企業のアルバイト教育制度なども問題となりました。アルバイトの1つの行動がお店を潰しかねません。
 
 

さいごに

 
いかがでしたでしょうか。
 
「ブラックバイト」「モンスターアルバイター」の両者の問題を解決しようとしても、その裏には「労働者不足問題」などが原因となっているのではないでしょうか。
 
飲食店などのサービス業ではお客様の需要に対してアルバイト人数がギリギリの状況で運営をおこなっている現場も多く、連日出勤や残業などを強要せざるを得ない苦しい状況が続いているのだと思います。
 
しかしながら、アルバイトの大半は学生であり、「学業」「クラブ活動」「就職活動」など、生活のバランスを考えながら働いていることが多くあります。ですので、雇用主である店長や社員は、アルバイトの立場や生活を尊重することが重要になってくるのではないでしょうか。
 
学生時代にアルバイトをしていた時に、当時の店長から「お客様から見れば、店長、社員、アルバイトは全員お店のスタッフ。アルバイトだからと言って許されることはない」と言葉をいただいたことがあります。このようにアルバイトの方々は、賃金をもらって働く上でのマナーや見られ方をきちんと理解する必要がありますし、お店側はあらためてアルバイトにその部分を教育をしていくことが大切だと思います。
 
 

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野上大志

野上大志

インドとタイをこよなく愛するHR NOTE編集者です。 「人事の発展が企業を発展させるカギを握っている」と考え人事関連のみなさまに少しでも価値のある面白い記事を書いていきたいと考えています。 休日はサッカーやフットサル、プチ放浪や、フェスなど自由奔放に過ごしています。
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