エッジの効いた新卒教育の研修内容まとめ

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最近の新人研修は珍しいものが増えていること、ご存知でしょうか?

聞くところによると、企業や地域のカラーによっては、忍者修行や無人島サバイバル、穴掘りなど、およそ一般的な新人研修とは、かけはなれた内容の研修もあるみたいです。

色々と世知辛い現代をサバイバルする上で必要となりうる忍耐力などを培うのでしょうか。ともあれ、新人に求められる資質はさまざまなです。

本記事では、企業の新人研修の中でもエッジの効いた、ユニークなものをまとめてみました。

エッジの効いた新卒教育の研修内容7選

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漫画研修

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①研修名:漫画研修
②取り組んでいる企業名:コクヨ株式会社
③研修の特徴とその目的:バスケ漫画の金字塔「SLAM DUNK」を教材とした研修です。
「SLUM DUNK」は世代を越えて多くの方が知る漫画ですよね。「誰の、どのような行動が、なぜ、どのように試合の流れを変えたか」「なぜ、急にパスワークがつながるようになったのか」などを考察してみることで、チームワークやコミュニケーションスキル、交渉力などの獲得・向上を目的としているようです。

タフネス研修

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①研修名:タフネス研修
②取り組んでいる企業名:伊藤忠商事
③研修の特徴とその目的:
新入社員は、7人位のチームに分かれ、標高1900mの山に登ります。起床は午前3時台、食材やテント用具など、合計約10~20kgもの荷物を背負い、雪道や足場の悪い道もあるルートを踏破する研修になっています。

食材が限られていたり、ルートを自分たちで決めたりと内容は一見過酷に見えますが、この研修を乗り越えたときには、体力・知力・精神力・忍耐力・チームワーク力の鍛錬、および達成感からくる自信・自己肯定感の獲得ができるでしょう。

ハイテク研修

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①研修名:ハイテク研修
②取り組んでいる企業名:株式会社カネカ
③研修の特徴とその目的:
ハイテクといっても、ハイ・テクノロジーの略ではありません。
はいつくばって、テクテク歩く」略してハイテクです

まず新入社員が、ある島に集められます。新入社員に与えられるのは、チェックポイントが書かれた地図と定規、そして1本のタコ糸の3点のみ。奇しくも研修名とは正反対な、ローテク極まりないこの3点の道具を使用し、山道・海岸などもある合計15kmの道程を、チェックポイントを通過しつつ、3時間以内でのゴールを目指します

前日の作戦会議が成否の鍵となるようです。また、事後反省会も厳し鋳物になっているようです。

目的は、知力・体力・精神力・チームワークスキル、それにフィードバックスキルの向上です

ヒッチハイク研修

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①研修名:ヒッチハイク研修
②取り組んでいる企業名:株式会社イカイ
③研修の特徴とその目的:
まず、新入社員は車で本社から100km離れた場所に移動します。その場所から、2人1組となり、その名の通り「ヒッチハイク」をして本社まで戻っていくという研修です。ちなみに、車から降ろされる際、財布と携帯電話は没収されます。

日本のような文化の中で、ヒッチハイクをするというのは、コミュニケーションスキルや交渉力が必要になることは間違いないでしょう。無事にヒッチハイクで本社までたどり着くことができれば、新入社員は短期間で大きな成長を遂げることができますね。

しかし、ヒッチハイクで戻ることができなかった新入社員がどのようにして本社に戻るのかが気になります。

自衛隊研修

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①研修名:自衛隊研修
②取り組んでいる企業名:毎年100団体、計約2,000名以上が参加。お問合わせはこちら
③研修の特徴とその目的:
2泊3日のうち、初日は基本教練、残り2日は本格的にトレーニングします。敬礼・隊列行進など基礎訓練に加え、腹筋・腕立て伏せ・懸垂・1500m走などもこなします。なお、高校生以上、10名以上なら、どの団体でも受講可能です。

目的は、言うまでもなく体力・精神力・忍耐力、さらに持久力や規則的な生活態度、連帯意識の獲得です

漫才研修

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①研修名:漫才研修
②取り組んでいる企業名:アップガレージ
③研修の特徴とその目的:ワタナベエンターテインメントが運営する、お笑い専門学校「ワタナベコメディスクール」の講師を招き、真剣に、一流の笑いのメカニズムを学ばせるというものです。

目的は、コミュニケーションスキルやネゴシエーションスキルなどの獲得・向上です。

ビジネス観点を考慮に入れての竹とんぼ作り

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①研修名:ビジネス観点を考慮に入れての竹とんぼ作り
②取り組んでいる企業名:TDK
③研修の特徴とその目的:
ただの竹とんぼ作りではない所がミソです。ビジネス、特に製造業に欠かせない3つの観点、すなわちコスト、品質、納期。これらを新入社員に手短に刷り込むためにおこないます。

中には、竹とんぼが飛びながらシャボン玉が出るような工夫をするグループもあるようです。

具体的には、「材料について、グラム単位で原価を削り込み(=コスト)」「3.5秒以上の滞空時間を持つ(=品質)」竹とんぼを、「期限内に作り上げる(=納期)」という任務が与えられます。

まとめ

いかがでしょうか?
ごく一部だけを駆け足で紹介させていただきましたが、珍しい研修内容が多かったのではないでしょうか。

それぞれの会社が、各社の新入社員に身に着けてほしいスキルを考え抜き、つくり上げたであろうことが垣間見える研修が多くありました。新卒社員にとって入社後の研修期間は、企業文化の浸透や、社会人としての準備をするために非常に重要なタイミングになります。

今後仲間として企業で働く社員のためにも、入社直後の研修は今後の糧になることは間違いないので、今回ご紹介をした研修を参考にしてみてはいかがでしょうか?

※本記事で紹介している各企業の研修内容は、現在実施されていないものもありますのでご了承下さい。

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