オンライン研修とは|本社一括で研修を管理し、遠隔で研修を受講可能に

従業員のスキルを向上させて、企業全体の生産性を向上させたい。

このように考えている人事担当者も多いのではないでしょうか。

従業員のスキルを向上させるために、研修を実施するも、本社の従業員しか研修を受講できないといったケースもあります。その場合、本社と地方の従業員のスキルの差が開き、地方の企業の生産性が上がらないといった事態になるかもしれません。

全国各地の従業員を、公平に育成するために、今注目されているのが「オンライン研修」です。

今回は、「オンライン研修」について、

  • オンライン研修の種類
  • オンライン研修サービス紹介
  • オンライン研修を運用する上での注意点

をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

1. 研修に関する悩み

1-1. 地方支社の従業員は学ぶ機会が少ない

生産性向上や定着率向上のため、研修を実施しているが、本社や主要支社でしか研修を実施できていないという企業は多いのではないでしょうか。

研修は、従業員にとってスキルアップの機会であり、自身のキャリアを見直す機会でもあります。そのため、企業は従業員に研修の機会を平等に与える必要があります。しかし、本社や主要支社でしか研修を実施できていない場合、地方支社の従業員は、スキルアップやキャリアを見つめ直す機会が少ないです。

研修が受講できなければ、企業が従業員に身に付けてほしいスキルが身に付かず、今の仕事に支障がなくとも、今後の人材配置や事業の成長に影響が出るでしょう。

1-2. 地方支社で研修を実施するのは大変

地方で研修を実施するために、人事担当者が地方支社まで出向くケースもありますが、支社の数が多い企業は、移動時間や交通費の関係上、あまり得策とはいえません。

人事担当者が出向く代わりに、地方支社の従業員に研修の実施をお願いするケースがあるでしょう。そのとき、注意点として、研修を実施することと、運用に乗せることは分けて考えなければいけません。

研修はただ実施しているだけではいけません。出席率・満足度・参加者の声を集計し、さらに従業員のためになる研修をつくっていかなければいけません。

これらの作業を、通常の業務もある従業員におこなってもらうのは大変です。本来の業務に支障をきたしては、元も子もありません。

2. オンライン研修という解決策

先ほどお伝えした研修に関する悩みの解決策の一つとして、オンライン研修という方法があります。オンライン研修とは、PCやスマホを通して、遠隔からでも受けることができる研修のことです。

オンライン研修は、地方支社の従業員もPC一つで受けることができ、本社周辺の支社も本社に移動する時間や交通費がかかりません。

また、オンライン研修は、Web会議システムでおこなうケースが多いです。Web会議システムは、オンライン研修以外にも、社内ミーティング、オンライン面接、Web説明会など、さまざまな用途があります。

3. オンライン研修の種類

オンライン研修のやり方は大きく分けると、2つあります。

1つは、社内の研修をWeb会議システムなどで配信するやり方です。この場合、社内で研修のコンテンツをつくったり、社外から講師を呼んだりする必要があります。すでに、社内で研修を実施している企業にはおすすめです。

もう1つは、社外の研修サービスを利用するやり方です。この場合、動画配信サービスが多いので、従業員が好きな時間に学ぶことができます。その反面、従業員に学ぶ意識がなければ、運用に乗らないので、従業員の学習に対するモチベーション管理も必要になってきます。

4. Web会議システム3選

1|Calling:運用サポートが手厚いWeb会議システム

Callingは、1対多数に向いており、簡単に繋がることができるWeb会議システムです。

録画機能があるので、オンライン研修を受講できなかった従業員も、あとで視聴することができます。また、CallingをWeb説明会やWeb面接などにも活用して、オンライン採用を一貫してサポートします。

サービス名:Calling
提供会社:株式会社ネオラボ
URLhttps://www.calling.fun/hr2_2/

2|connect live:社内外とワンクリックでつながるWeb会議ソリューション

connect liveは、社内外とかんたんにつながるWeb会議ソリューションです。

ソフトウェアのダウンロードが不要で、PCのスキルに関わらず、誰でもかんたんに会議に参加することができます。

サービス名:connect live
提供会社:楽天コミュニケーションズ株式会社
URLhttps://comm.rakuten.co.jp/houjin/connectlive/

3|Live On:スマホやタブレットで「いつでもどこでも」Web会議

Live Onは、離れた拠点とインターネットを通じて映像・音声のやり取りをおこなうコミュニケーションツールです。

クリアな音声となめらかな動画映像により、快適なオンライン研修を実現できます。また、各機能の操作方法が簡単です。

サービス名:Live On
提供会社:ジャパンメディア株式会社
URLhttps://www.liveon.ne.jp/

5. オンライン研修サービス3選

1|GLOBIS オンライン企業内研修:充実した個人学習とディスカッションを組み合わせた最新の教育メソッド

GLOBIS オンライン企業内研修は、反復学習によって高い定着率をほこるオンライン研修サービスです。

①個人学習②ディスカッション③振り返りの3段階を通して、高い学習効果を得ることができます。

サービス名:GLOBIS オンライン企業内研修
提供会社:株式会社グロービス
URLhttps://gce.globis.co.jp/service/online/gce/

2|Biz CAMPUS Online:導入実績No.1の定額制社員研修

Biz CAMPUS Onlineは、全国どこでもオンライン動画で受講できるストリーミング配信サービスです。

講師による一方的な講義だけではなく、ワークショップの様子や実際のビジネスで想定されるシーンの再現動画なども取り入れており、リアルも研修さながらの学びを体験することができます。

サービス名:Biz CAMPUS Online
提供会社:トーマツ イノベーション株式会社
URLhttps://www.ti.tohmatsu.co.jp/service/bco/

3|TRYCODE:プログラミングスキルアップオンライン研修サービス

TRYCODEは、時間・曜日を気にせず、動画で学ぶeラーニングサービスです。

各従業員に合わせて、自由な時間にプログラミングを学ぶことができます。入社前の内定者に受講してもらい、即戦力化にも役立ちます。

サービス名:TRYCODE
提供会社:株式会社イテレイティブ
URLhttps://trycode.jp/

6. オンライン研修を運用する上での注意点

オンライン研修は、従業員の積極性がなければ、効果が出ない可能性もあります。そのため、オンライン研修を導入すると同時に、従業員の研修に対するモチベーションを向上させる必要があります。

従業員一人ひとり、必要な研修が異なります。役職などでまとめて研修に参加させるのではなく、従業員のキャリアに合わせて研修を提案することができれば、参加率も積極性も上がるでしょう。

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

研修は、従業員のスキルアップやキャリアを見直す良い機会です。本来、すべての従業員に平等に与えられる機会です。しかし、支社の場所によっては、研修を受けられないケースもあります。

その事態を解決する一つの方法としては、オンライン研修があります。オンライン研修は、遠隔の従業員もPCやスマホを通して研修を受講することができます。

無料トライアルを実施しているサービスもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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