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エンジニア採用競争激化!正社員採用だけに頼らずチームを強くする「ITフリーランスの活用方法」

経営とITの結びつきが強まっている昨今、多くの企業が優秀なエンジニアの採用に注力しています。競争が激化する「ITエンジニア採用」に、頭を抱える採用担当者も多いのではないでしょうか?

そんな中、フリーランスエンジニアの活用によって、開発組織の強化に成功している企業も存在します。

本記事では、ITフリーランス専門エージェントとして15年以上の実績を持つギークスさんに寄稿をいただき、ITフリーランス人材の活用と、既存の採用手法との比較活用事例を紹介していきます。

社会的背景から「ITフリーランス」は注目されている

「働き方改革」が、政府によって力強く推進されていることは、多くの人事担当者の方が知るところでしょう。

その過程で、フリーランスも「雇用によらない働き方」として注目を集めています。

これまで整備されていなかったフリーランスの労働環境について議論がされるようになっており、今後少しずつでもセーフティネットが整っていくことが推測できます。

こうした動きを背景に、個人のフリーランスへの関心が高まると同時に、戦略的にフリーランスを活用し、事業成長につなげようとする企業の動きも活発になってきました。

企業の経営にとって、もはやITの活用は無視できないものとなっている一方で、ITエンジニアの数はその需要に追いついていません。

必然的に市場でエンジニア採用は激化し、企業は高い給与や充実した福利厚生など、あらゆる手を尽くして求職者に魅力付けをしています。それでも引く手あまたである優秀なエンジニアを採用することは簡単でないのが実情です。

売り手市場であることも理由となり、優秀なエンジニアほど報酬アップやスキルアップを求め、ひとつの企業に雇用されるのではなく、フリーランスとして活躍することを選択することも増えてきました。

人材の動きに合わせ、企業も新卒採用や中途採用といった手法にこだわらず、自社の課題解決に必要な経験スキルを持つITフリーランスと協業する事例も増加しています。

そもそもフリーランスとは?

よく耳にするようになったとはいえ、フリーランスとは具体的にどのようなものか、今一度理解するため、フリーランスに関する基礎知識を、他の契約形態と比較しながら紹介します。

フリーランスの契約とは?

フリーランスと企業との契約は業務委託契約になり、大きく二つに分かれます。成果物に対して報酬が発生する「請負契約」と、役務提供に対し報酬が発生する「準委任契約」です。

正社員以外の人材活用でいえば、他に派遣契約がありますが、以下のように似ているようで大きな違いがあります。

フリーランス(業務委託契約) 派遣社員(雇用契約)
なし 雇用
関係
あり
なし
事前に決めた業務範囲をフリーランス個人の判断で実行。
指揮
命令
あり
派遣先監督者から個人に対しての指揮命令が存在。
なし

 

就業
規則
個人は派遣先就業規則の規制下に入る事が定義づけられている。
フリーランスは、独立経営者の為、労働基準法・社会保険法・最低賃金法等の労働者を保護する法律は適用されない。 法律的
には
派遣社員には、労働基準法・社会保険法・最低賃金法などが適用されており、保護されている。

 

実はフリーランスにも色々ある!?

一口にフリーランスといっても、さまざまな働き方があります。

案件の獲得方法において、自ら営業活動をおこなう方と、プラットフォームやエージェントなどの外部サービスを利用して案件を獲得している方がいます。

企業が直接フリーランスと契約する場合には、業務上のコミュニケーションや交渉事も直接おこなうことになります。

一方、プラットフォームやエージェントを介すと、面倒な交渉を代行できたりします。その分、手数料が発生する側面もあります。

間をはさまないことにより齟齬が生まれずにスムーズに進むこともあれば、フリーランス活用に不慣れな場合に予測できないトラブルを招いてしまうこともあります。

働くスタイル、チームワークの組み方でも違いがあります。開発現場で顔を合わせながら開発を進める常駐型や、基本はオンラインでのコミュニケーションで完結するリモート型などがあります。

リモートであるか否かにより、業務の進め方に大きな影響が出ます。「複数の案件を受注しているため、固定の作業場所があると不便」、「地方在住で物理的に移動が難しい」などの理由により、リモート型でないと参画が難しいフリーランスの方もいます。

また、特定の理由がなくても、自由度の高さからリモート型を希望する方が増えているのも事実です。しかし、やはりリモートのコミュニケーションは、互いの管理スキルも信頼関係もより求められます。

geechs jobの場合は、「週5日の常駐型フリーランス」と企業をマッチングしており、準委任契約の形をとっています。

常駐型としてフルコミットで参画するため、単純に作業を実行するだけでなく提案型の志向を持ったITフリーランスが多く、参画案件によってはリーダー的ポジションを担う場合もあります。

ただの労働力と見てはもったいない!フリーランス人材の活用

フリーランスの働き方について解説してきましたが、では実際にどのように協業すると良いのでしょうか?

geechs jobの実績の中から、ITフリーランスと良好な関係を築き、開発組織の強化や事業成長を推進した企業の事例をご紹介していきます。

即戦力のITフリーランスを活用して開発スピードアップ!

変化の激しいIT業界においては、プロダクトの質はもちろん、開発のスピードも大きな事業競争力になりえます。

ただ、中途採用であれば一人に対し数ヶ月、新卒採用でれば年単位で採用期間が必要になります。また、そこから教育期間が必要な場合もあります。

ベンチャーやスタートアップに多い事例として、プロフェッショナルであり即戦力を持つITフリーランスと協業し、質・スピード共に高次元での開発を実現し、力強く事業を立ち上げる活用方法もあります。

フリーランスは多くの案件を経験しているので、自らのノウハウから最適な方法を速く見つけ出します。

経験豊富なITフリーランスが若手社員をサポート

経験豊富なITフリーランスがチームに所属していることは、他のメンバーにも大いに影響を与えます。

ITフリーランスが若手社員のフォローをすることで、彼らの経験を社員に継承することができます。

また、社員だけで教育をするときには発見できない気付きがあり、それによって若手社員は多角的な視点を持つことが出来るようになります。

この他にも「経験を元にアドバイスをくれる」「即戦力なのでお任せできて安心感がある」などの声もありますが、想定される以外のところにも効果がありました。

フリーランスは、仕事を受注する難しさを知っていることもあり、高いプロ意識を持って働いています。その姿に社員も刺激を受け、組織が活性化することもあります。

ITフリーランスを戦略的に活用し、変化の激しい時代に対応

今後、働き方の変化やテクノロジーの進歩が急速に進む過程で、エンジニア採用に取り組む企業は、契約形態で固執せず、自社の課題やフェーズ、文化にあわせ、柔軟に組織を組み替えていくことが必要になるでしょう。

geechs jobでは、事業開始から15年以上の実績に裏付けられた数々の成功事例と、15,000名という登録者ネットワークによって、多くの企業のIT課題の解決をサポートしてきました。

あらゆるプラットフォームやエージェントの中でも、スキルが高くコミットメント力の強いITフリーランスの方々とネットワークを築けていることが特徴です。

また、フリーランス啓蒙にも力を入れ、初めてフリーランスを活用する企業に対しては、営業担当のサポートだけでなく、ガイドラインの配布、フリーランスを活用するためのノウハウセミナーの開催なども行っています。

効果的なフリーランス活用法は、企業によって異なります。採用という側面だけでなく、人事戦略としてフリーランスを検討することが、活用の最大の成功の鍵になるではないでしょうか?

 

ITフリーランスをお探しの方はgeechs job

geechs job(ギークスジョブ)は、企業とITエンジニアのマッチングをプロジェクト単位で支援。業務委託(準委任)契約で、週5日の常駐型作業を多く取り扱っています。15年にわたる事業実績があり、15,000名の登録者の中から、ニーズにあったITエンジニア人材を提案していきます。

 

 

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