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フリーランスと上手に付き合っていくための7つのコツ

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少しずつ多様な働き方が受け入れられるようになった現在、特定の企業に所属せずにフリーランスという選択肢を選んだり、副業という形で1つの会社に籍を置きながらも空いた時間を使って別のプロジェクトに取り組んだりする人が増えてきています。
 
実際、ランサーズ株式会社が実施した「フリーランス実態調査(2016年版)」によると国内のフリーランス人口は昨年度の913万人から17%増加し、1,064万人に達したことが明らかになりました。
 
企業にとっても、正社員に限らず自社に合った優秀な人材と一緒に仕事ができるのはプラスになるはず。そこで今回は素敵なフリーランスの方と出会い、継続して一緒に仕事をしていくために抑えておきたいポイントを紹介します。
 

そもそもフリーランスの方との良い出会いを生むために

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まずはそもそもどうやってフリーランスの方と出会うのかについて考えてみます。必ずしもフリーランスに限った話ではないのですが、代表的なものをざっと挙げると以下のようになります。それぞれを詳しく紹介していきます。

  • 自社のメンバー、既に付き合いのあるフリーランサーからの紹介
  • イベントや勉強会などへの参加
  • 自社メディア、採用サイトで募集
  • ビジネス系のマッチングサービスの活用

 

自社のメンバー、既に付き合いのあるフリーランサーからの紹介

ここ1、2年で「リファラル採用」というキーワードを耳にする機会も増えましたが、まずは社内のメンバーや一緒に仕事をしているフリーランサーから知り合いを紹介してもらうという方法があります。既に自社の内情を知っているメンバーからの紹介ということで、スキルはもちろん、自社のカルチャーにフィットするかどうかという点においても、他の手段に比べて信頼性が高いのではないでしょうか。
 
フリーランサーの中には別の案件やコミュニティなどで横の繋がりが豊富な方が多いです。特にスキルが高く実績がある方ほど、同じくらい優秀な方との交流がある可能性も高いので、既にそういったフリーランサーの方と仕事をしている場合は、最初にその方に相談してみるのが効果的かもしれません。
 
 

イベントや勉強会などへの参加

一般的ではありますが、イベントや勉強会の参加もフリーランサーとの繋がりを作るためには効果的です。冒頭で触れた「フリーランス実態調査(2016年版)」では、フリーランスで働く障壁になっていることについて、「自分のスキル向上に不安(7%)」「ネットワークが広がらない(7%)」といった回答が見受けられます。
 
要は、スキル向上やネットワーク拡大はフリーランサーにとっての主要な悩みの種の1つということです。それを解決するためにイベントや勉強会、交流会に参加する方も多いです。
 
また余力があれば・・・ですが、参加する側ではなく開催する側に回るというのもひとつの方法でしょう。
 
 

自社メディア、採用サイトで募集

自社メディアや採用サイトで募集をする際には、求める条件に関して、なるべく間口を広げることをおすすめします。具体的には、勤務地や拘束時間など仕事の進め方をなるべく柔軟に対応できるようにすることです。
 
募集の段階でガチガチに条件を固めすぎてしまうと、最初から応募者が限定されてしまい、母集団形成が困難になります。業務の性質上必須の場合は仕方ないのですが、そうでない場合は、例えばリモートワークや、週1~2日、週末のみでも相談可能というような形で、条件をゆるくしておくのもありではないかと思います。
 
 

ビジネス系のマッチングサービスの活用

すぐに採用に至るわけではないですが、ラフな形で新たな関係性を作ることのできるマッチングサービスを検討してみるのもいいでしょう。例えば以下のようなサービスはご存知でしょうか?

CoffeeMeetingyenta個人間のマッチングサービスです。採用のためのサービスではありませんが、いつか一緒に仕事をするような人と出会えるかもしれません。特にyentaは自動で候補者がレコメンドされてくるので、普通に暮らしていたら出会うことのなかったようなフリーランサーと出会える可能性も大いにあります。
 
サンカクは、まず企業が具体的に相談したい案件を登録して、それに興味を持った人とマッチングするサービスです。こちらもフリーランサーはもちろん別の企業で正社員として働いている方と気軽につながれる場として活用できます。応募してくれている時点で、会社やサービスにある程度興味を持ってくれている可能性も高く、実際に私の周りでもサンカクを通じて継続的なお仕事につながった例も複数ありました。
 
 

関係性を築く上で押さえておきたいこと

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契約周りはなあなあにせず、最初にきちんと決める

「当たり前だろ」と突っ込まれそうですが、具体的に依頼したい仕事の範囲や進め方、報酬などについては必ず最初の段階できちんと決めておきましょう。
 
例えばライターの場合だと制作したコンテンツの権利の問題や二次利用の問題などは争いのきっかけにもなります。報酬に関しては支払いのタイミグや方法、振り込み手数料をどちらが負担するかや税込み/税別など細かい点も話しておくといいでしょう。
 
お互いが気持ちよく、継続して付き合っていくためには後々問題の種になりそうな点を事前に潰しておくことが大切です。1番最初は双方のテストも兼ねて、簡単な仕事を一度一緒にやってみてからすり合わせをしていくのがいいかもしれません。
 
 

適度にコミュニケーションをとる

正社員と同じようにとはいきませんが、適度にコミュニケーションをとっておくことは、進捗の管理という面でも、関係性の構築という面でも重要です。フリーランサーは基本的に孤独。たまに雑談のような形でラフな話ができる存在がいることは、非常に心強いです。
 
特に普段リモートでやりとりをする場合は、チャットなどのテキストだけでなく定期的に対面でコミュニケーションをとることをオススメします。リモート環境においてテキストチャットで質問や相談をするのは思っている以上にハードルが高く、直接顔を合わせたことがない場合はなおさら。文面だけだと相手の表情やニュアンスも伝わりづらく、そんなつもりはなくても怒っているように伝わってしまう場合もあります。
 
例えば月に1回でも直接顔を合わせてお互いの理解を深める時間を設けてみてください。1回やっただけでもその後の仕事の進み具合や関係性が大幅に改善されるはずです。遠隔で直接会うことが難しい場合も、skypeなどで相手の表情や声が伝わる環境を用意してみてはいかがでしょうか。
 
 

なるべく情報をオープンに

これは個々のフリーランサーによって異なる部分ではありますが、可能な範囲で情報をオープンにすることで、モチベーションをあげてくれ、より力を発揮してくれる場合もあります。
 
例えば社内の数値や資料を共有したり、他メンバーが参加しているグループチャットに参加してもらうことが、成長の機会やスキルを発揮する機会を増やすことにも繋がります。
 
フリーランサーにとっては、ある程度期待をしてくれている、信頼をしてくれていると感じることができますし、成長意欲や事業への関心が高い方にとっては、貢献できる幅が広がりモチベーション向上のきっかけにもなりえるでしょう。会社側としても実力を最大限に発揮してもらえるに越したことはないので、無理がない範囲でそういった環境を用意することは双方にメリットがあります。
 
 

最後に

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今後ますます働き方が多様化していくことが予想される社会。優秀な人材と一緒に仕事をするためには、フリーランスの方を採用することも有効な手段の1つとなるのではないでしょうか?
 
今回紹介したポイントは「これだけ押さえておけば完璧」というものではありませんが、お互いが気持ち良く仕事ができるように、まずはここからチェックしてみてください。

 

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