- 課題
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- 他社のクラウドサービスを使用していたが、サービスごとに情報を更新する二度手間の工数に課題を感じていた
- サービスごとに双方連携ができない関係上、一部どうしてもペーパー管理が発生していた
- 効果
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- 勤怠情報や給与情報といった労務に関する情報を一元管理することで工数を削減
- 一元管理により、ペーパーレスをさらに促進
勤怠、人事、給与情報などを各サービスごとにそれぞれ管理する工数に課題を感じていた
– ジンジャーを導入する前は、具体的にどのような課題を感じていましたか?
木梨さん:勤怠、人事、給与情報などを各サービスごとに管理する工数に課題を感じていました。
以前使用していたサービスは同ブランド内に勤怠や人事、給与などが一通り揃ってはいました。
ただ、双方向で連携できるものがある一方で、片方からのみしか連携できないものもあり、二重で情報を更新するという管理面の工数に課題を感じていました。
この課題を解決したいと思っていた時にジンジャーを知りました。ジンジャーでは勤怠情報や人事情報、給与情報といった労務全般の情報を一元管理できるという点に非常に魅力を感じ、最終的に導入を決めました。
– そもそもジンジャーを知ったきっかけは何でしょうか?
木梨さん:最初は前職で使用していた勤怠管理システムを使用する予定で考えていました。
見慣れている画面で使いやすいだろうと思い導入を検討しようとしましたが、よくよく調べてみると費用対効果が合わないと感じたため、他の勤怠管理の方法を検討しました。
勤怠管理をする方法としてはオンプレミス、クラウドのどちらにするかまでは最初の段階で決めてはいなかったもののシステムを導入することは決めていました。
エクセルで管理する場合、共有フォルダでの管理にセキュリティ面で不安を感じたのと、今後さらに事業が拡大した際の管理工数が煩雑化するのが目に見えていたのでシステムの導入は必須と考えていました。
また様々なシステムを検討していく中で、クラウド型の勤怠管理システムを導入が望ましいと考えました。
オンプレミスのシステムの場合、アップデートを自分で対応する必要もあり、結果として管理工数がかかると思いクラウドにしようと考えました。
– クラウドの中でもジンジャーの導入を決めたきっかけは何でしょうか?
木梨さん:他のクラウドサービスも調べる中で、メールで従業員と連携する必要があると聞き、これってエクセルが〇〇というクラウドに変わるだけだと実際の工数は変わらず意味がないと感じました。
また勤怠だけでなく、給与計算も内製化しているので、勤怠人事給与といった労務の情報を一元管理したいと調べていく課程で感じていた中でジンジャーの担当者とお会いしました。
こちらのやりたい意図を汲み取った上で提案をしてくれて、プロダクトのマッチはもちろん、担当者のサポートもよかったため導入を決めました。
管理工数を減らすだけでなくペーパーレス化も進めていきたい
– ジンジャーを導入してまずやってみたいことは何ですか?
木梨さん:システムの導入によりペーパーレス化をより進めていきたいと考えています。
これまでもペーパーレス化は進めてはいたものの、どうしてもサービスごとに双方連携ができない関係上、一部どうしてもペーパー管理せざるを得ない部分が発生していました。
そのためジンジャーで一元管理をすることで、管理工数を減らすだけでなくペーパーレスもより進めていきたいと考えていますね。
今後は一元管理を通じてより人事評価を良くしていきたい
– 今後やっていきたいことは何ですか?
木梨さん:人事評価の透明性、納得性を持った経営をより進めていきたいと考えています。
前職も人材業界で働いていましたが、業界全体として課題に感じていたのが昇降格や賃金上昇などの納得感であったり、どういう判断基準なのかといった透明性がないことでした。
今後ジンジャーで勤怠、人事、給与といった複数の労務に関する情報を一元管理していくことで、今後の経営判断や未来への投資に役立てていきたいと考えています。