1ヶ月間の社員旅行!?従業員を愛する企業が導入したユニークな福利厚生11選

優秀な人材の採用、また従業員がやる気をもって仕事に取り組むために、賃金引き上げなどをを実施する企業も多いのではないでしょうか。

一方でそのような状況を作る際に、給料を引き上げるだけでは補えない部分があるのも事実です。

そこで従業員がより幸せに働けるように、多くの企業が「福利厚生」を導入しています。

今回は中でも、社員をこよなく愛する企業が考えたユニークな福利厚生の事例を紹介したいと思います。

なぜ企業はユニークな福利厚生を導入するのか

ユニークな福利厚生を導入する大きなメリットは、大きく2点あります。

1つ目は採用ブランディングに効果的であるという点です。ユニークな福利厚生を導入することで、メディアに注目され、多くの方に会社の宣伝をすることができるので、企業の認知拡大に役立ちます。

また2つ目は、社員のモチベーション向上です。福利厚生を充実させることで、社員のモチベーションを向上させ、生産性の向上、優秀な人材の採用・定着を図ることが期待できます。

経営資源のなかでもヒトは企業にとって重要な存在という認識が強くなっており、ヒトの価値を最大化するためにあらゆる施策を導入している企業が増えています。

ユニークな福利厚生事例11選

今回は、「社員がよいパフォーマンスを発揮し、幸せに働くことができるように」という思いを込めて企業が導入した、ユニークな福利厚生を紹介したいと思います。

これから新しい福利厚生の企画や導入を検討されている担当者の方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

1.シエスタ制度

こちらの制度は、業務効率化を図るために、シエスタタイムの13時~16時までを昼休みにする制度です。

シエスタ制度を実施している時間帯はシエスタ用の留守番電話に対応させているなど、徹底的に実施しています。

シエスタタイムの過ごし方はかなり自由で、マッサージや美容室、映画鑑賞など、それぞれが好きな時間を過ごします。

シエスタタイムを通してリフレッシュすることで、集中力が増し、仕事の生産性があがるといった声もあり、非常に評判が良いみたいです。

2.エクストリーム出社

エクストリーム出社は、いつも同じ道を通って会社に行くのではなく、出勤前の時間帯に非日常体験をして出社することをいいます。

朝は出勤することで精一杯かもしれませんが、早朝にサーフィンや登山などに時間をあてることで、リフレッシュした状態で仕事に取り組むことができます。

3.フリービタミン制度

忙しい時、どうしても朝食を抜いてしまうという方も少なくありません。

朝食を抜いて血糖値が下がってしまっている方に、福利厚生としてバナナやオレンジが支給され、従業員はビタミン豊富なフルーツを食べて血糖値をあげ、スッキリとした状態で仕事に取り組むことができます。

4.親孝行制度

従業員の両親が要介護認定されている際に、実家へ帰る交通費などを補助する制度です。

自分の務めるオフィスから遠くに住む家族を介護する場合、交通費は大きな負担になり、それが従業員の離職につながることも考えられます。

家族思いである従業員にも幸せに働いてもらいたいという目的で実施されている制度になります。

5.1ヶ月の社員旅行

インターネット環境があれば、世界のどこでも仕事ができるといった考えから、毎年1ヶ月間の社員旅行を福利厚生として導入している企業もあります。

従業員は旅行先のカフェやホテルで仕事をし、そのあとはビーチで遊ぶなど、誰もが抱く理想の1ヶ月を過ごすことができます。

また従業員と楽しい時間をともにすることで、会社へのエンゲージメントも高まるかもしれません。

6.ペット保険、ペット飼育休暇

最近はペットも家族の一員として受け入れる考えが浸透し、ペット保険のサービスも増えてきています。

そんな時代に、ペット保険を福利厚生として提供している企業も存在します。

ペットの定期検診、病気の治療費用などを福利厚生として提供される保険で補うことができます。

また、ペットの飼育ために休暇を取得し、休暇後は会社にペットを連れてくることができる福利厚生を導入している企業もあります。

ペットへの価値観が変わりつつある今、こうした福利厚生は従業員にとって喜ばれるかもしれませんね。

7.婚活サポート

仕事と同様に結婚も人生においては重要なものになります。30歳以上の独身社員に対しては、土日に社内で用事があったとしても出社禁止にするまでの徹底ぶりで、従業員の幸せをサポートします。

仕事づくしの人生も人によってはいいかもしれませんが、仕事以外のプライベートも充実してほしいという企業の思いがあっての福利厚生ではないでしょうか。

8.出産立ち会い制度

親としても我が子の出産の瞬間に立ち会いたいものですが、「仕事でどうしても…」「大事な商談が…」と立ち会えない人も少なくありません。

そんな悩みを解決するべく子供の出産に出会える福利厚生を導入する企業もあります。

例えば出産予定日の2週間前後は在宅勤務ができるなど、従業員の方は出産に立ち会えることができます。

9.ずる休み制度

「たまにはずる休みしてもいいじゃないか」ということで、社員の方が3ヶ月に1回ずる休みを許可する夢の制度です。

いくら毎日まじめに頑張っていても体調が優れず、全力で働けない日も当然あります。

そんな日に休みたい旨を伝えると、当日でも有給消化に当てることができ、従業員は翌日リフレッシュした状態で再び仕事に取り組むことができます。

10.ゲーム購入補助金制度

ゲーム会社が導入するこの福利厚生は、社員がゲームを購入する際に補助金が支給されます。

従業員が多くのゲームを体験することで、自社のサービスにいい影響を与えるかもしれません。

一方でゲーム会社の従業員だけでなく、ゲーム好きの誰もがこのような福利厚生の導入を望んでいるのではないでしょうか。

11.30日間休暇制度

こちらの福利厚生は11ヶ月勤務したら1ヶ月間休みがとれる制度です。

その30日間は旅行や、習い事に費やすことができ、時間の使い方は従業員の自由となっています。

希望すればその期間だけ他の企業でも働くことができるようです。仕事以外の新たな体験が、新しいイノベーションをおこすかもしれません。

効果的な福利厚生とは

先ほど見てきたように、従業員が喜ぶユニークな福利厚生は世の中にたくさん存在します。

一方で、どの福利厚生も従業員にとって効果的というわけではなく、しっかりと自社の状況を俯瞰する必要があります。

職場を俯瞰して、従業員が求める環境や働き方にマッチした福利厚生を導入することが効果的であるといえます。

日頃仕事をしていく上で社員からどのような声をよく聞くのか、どういう点を不満に感じているのかを把握することで、自社は導入するべき制度が明確になるのではないでしょうか。

まとめ

今後、優秀な人材を採用したり定着させたりするためには、給料の引き上げ以外にも、福利厚生を導入して働きやすい環境を整えていく必要があります。

今回で紹介したような事例はユニークな例でもあるので、自社にとってどんな福利厚生が適切なのかをまず検討してみるのもいいかもしれません。

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