【ジンジャー給与で、退職金計算業務を効率化】退職金にかかる税金の計算、源泉徴収票の作成、振込データ出力ができる機能を実装 - ジンジャー(jinjer)|人事データを中心にすべてを1つに

お知らせ

  • 【ジンジャー給与で、退職金計算業務を効率化】退職金にかかる税金の計算、源泉徴収票の作成、振込データ出力ができる機能を実装

  • クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー給与」で退職金の計算に伴う各種機能を2024年3月14日(木)に実装したことをお知らせします。

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    ■新機能概要

    本機能の実装により、退職金計算時に必要な「税金の計算(所得税・住民税の控除額)」「各種帳票の作成(退職金明細書/退職所得の源泉徴収票)」「振込データの出力」について、ジンジャー上で対応可能となりました。これにより、退職金の支給に伴う複雑な控除税額の計算から明細書の公開、帳票の作成といった業務上必要不可欠な対応を行うことができます。

    ■機能実装の背景

    クラウド型の給与システムでは、賞与計算、年末調整や社会保険・労働保険の算定業務など、給与計算に関連する業務を効率化できることが一般的です。一方で、退職金計算に関連する計算業務は、給与や賞与とは異なる計算ロジックで行われるため、従来のクラウド型サービスでも対応できるサービスは限られていました。

    そのため、顧客の利便性をより向上させるべく、(退職金計算の関連業務を含む)給与計算にまつわる業務を1つのサービスで対応できるよう、今回の機能実装をおこないました。

    ■ジンジャー上で行う退職金計算業務で対応可能な事項一覧

    1.人事データベースに登録されている従業員の勤続期間に応じた所得税の計算
    2.住民税(市区町村税・道府県民税)の計算
    3.退職事由や退職所得の受給に関する申告の提出有無に応じた所得税額の計算
    4.前年以前4年内に退職手当を受給した場合の所得税額の計算
    5.従業員に向けたweb明細の公開
    6.退職所得の源泉徴収票の作成
    7.振込データ(退職金・住民税)の作成

    ▶勤続年数に応じた退職金にかかる税金の自動計算のイメージ

    「ジンジャー人事労務」に登録されている退職年月日を基に、当月退職予定の従業員が一覧で抽出され、退職金にかかる税金を自動計算することができます。

    ▶退職金計算結果の出力画面

    勤続年数に応じて、退職所得控除額、課税退職所得を計算することが可能になります。

    ▶管理者側で行う、明細書・源泉徴収票の出力画面
    退職金の計算後は、web明細として「退職金の明細書」、「源泉徴収票」を、以下のようなイメージで発行することができます。

    ▶従業員画面(web)から確認できる各種明細
    発行された「退職金の明細書」、「源泉徴収票」は、従業員画面でも確認することが可能です。

    ■機能に関するご質問・ジンジャー給与導入のご相談

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