お知らせ
ジンジャー人事労務で、入社~退社までに行う社会保険関連の手続きにおいて 電子申請が義務化されている主要な帳票全てがジンジャー上で電子申請可能に
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー人事労務(社保手続きオプション)」にて、企業の人事担当者が申請する社会保険関連の手続きにおいて、電子申請が義務化されている帳票の中で、利用頻度が少ない増加概算保険料申告書を除く「主要な帳票の全て」が「ジンジャー」上で電子申請ができるようになりました。
■2024年10月末時点で「ジンジャー」で電子申請ができる帳票一覧
■「ジンジャー」で社会保険関連の手続きを行うメリット
- 企業の人事担当者が申請する社会保険関連の手続きの中で、電子申請が義務化されている約9割の帳票が「ジンジャー」上で電子申請が可能であること。
- 電子申請における厳密な入力ルールを考慮した設計になっているため、正しく迷わずに入力が出来、申請後にエラーで返戻されるようなケースを最小限にできること。
- 人事/給与/勤怠等、人事の定型業務に関わるシステムが、1つのサービスで行うことが可能。そのため、届出の申請が必要な一連の業務フローを1つのシステム内で完結できること。
- 帳票作成に必要な情報が1つのデータベースにまとまっているため、人事データを連携したり、加工したりする手間をなくした上で、帳票作成ができること。
▼社会保険関連の一連業務を一気通貫で行うイメージ
帳票の作成に必要な「従業員の基本的な情報」だけでなく、「給与情報」や「従業員からの申請内容/身上変更内容」まで、1つのデータベースに集約できます。これらの情報を元に、帳票作成業務を自動化することも可能です。
■jinjer CPO(最高プロダクト責任者)からのコメント
今回、義務化がされている主要な帳票の電子申請を「ジンジャー人事労務(社保手続きオプション)」にて対応できるようになりました。
社会保険関連の手続きに関しては、届出をおこなうにあたり、従業員のあらゆる情報(人事情報/給与情報等)が必要となります。その際、さまざまな人事系システムを利用しその情報を確認している場合、人事担当者の業務工数が増えることが考えられます。
この負担を最小限にするべく、「ジンジャー」では1つのデータベースをもとに、人事情報を参照でき、届出をスピーディにおこなえるようにしています。
今後も、来年以降に予定されている義務化帳票への対応や、「雇用保険育児休業給付(出生時育児休業給付金)」、「雇用保険育児休業給付(育児休業給付金)の申請(分割取得)」、「育児時短就業給付」、「出生後休業支援給付」など、その他の重要な届出に関しても、順次開発をおこなう予定です。
引き続き、「ジンジャー人事労務(社保手続きオプション)」で、各種手続きを効率化していただけるよう、開発を進めて参りますので、ご期待ください。