ジンジャーサーベイ、組織課題を"より早く、より正確に"可視化する 「組織診断パルス機能」を提供開始 - ジンジャー(jinjer)|クラウド型人事労務システム

お知らせ

  • ジンジャーサーベイ、組織課題を”より早く、より正確に”可視化する 「組織診断パルス機能」を提供開始

  • 統合型人事システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:冨永 健)は、「ジンジャーサーベイ」において、組織課題を”より早く、より正確に”可視化する「組織診断パルス機能」を提供開始しました。

    ■新機能提供の背景
    近年のビジネス環境は変化が激しく、従業員の働き方や価値観も多様化しています。このような状況で企業が持続的に成長するためには、従業員のエンゲージメントや心身の状態をリアルタイムで把握し、組織課題の兆候を早期に発見することが不可欠です。

    従来、組織の状態を網羅的に把握する「センサス」は年1回程度の実施が一般的で、詳細に組織を把握することができるものの課題発見のタイミングが遅れがちでした。一方で、簡潔な設問を高頻度で実施する「パルスサーベイ」は、従業員の本音を引き出しにくく、効果的な定点観測ができないという課題がありました。

    このような背景を踏まえて、「センサス」の信頼性と「パルスサーベイ」の即時性を両立する「組織診断パルス機能」を提供開始しました。これにより、人事担当者は”より早く、より正確に”組織の課題を可視化し、的確な改善策を打つことができます。

    ■「組織診断パルス機能」について
    「組織診断パルス機能」は、これまで「センサス」でのみ利用可能だった設問項目を、人事担当者が任意に作成するサーベイでも一部設定できるようにした機能です。これにより、人事担当者はより高い頻度で、正確に組織の状態を把握することができます。

    信頼性の高い設問を柔軟に設定可能
    実績のある「センサス」の設問項目から、特に定点観測したい項目(例:エンゲージメント、人間関係、健康状態など)を自由に選択し、短いサイクルのサーベイを簡単に作成できます。

    高頻度な実施で変化の兆候をキャッチ
    月1回や週1回といった高頻度で実施することで、従業員のコンディションの小さな変化や、施策の効果をタイムリーに把握。問題が深刻化する前の早期対応を後押しします。

    データに基づいた的確なアクションへ
    収集した回答データはCSV形式でダウンロードでき、部署や役職ごとの傾向分析に活用できます。客観的なデータに基づいて課題を特定し、より効果的な組織改善のアクションプランを策定できます。

    ※任意で設定できるパルスサーベイの設問に、センサスの設問を一部設定するイメージ