『ジンジャー福利厚生』
サービス利用規約
『ジンジャー福利厚生』サービス(以下「本サービス」という)利用規約は、jinjer株式会社(以下「jinjer」という)が、株式会社Leafea(以下「Leafea」という)が開発および運営する本サービスを提供するにあたり、jinjerと本サービスをご利用になられる企業、団体(以下「お客様」という)との間の取り決めを定めたもの(以下「本規約」という)です。お客様が本サービスをお申込みされた場合には、お客様は本規約の各条項に同意し承諾いただいたものとします。
第1条(本サービスの定義)
- 本サービスは、お客様の役職員等がインターネット回線を通じてアクセスできる専用サイトを介し、各種割引券やギフト券を利用することができる、福利厚生サービスです。
- 本サービスは、お客様が法人であることを前提として提供されるものであって、お客様は自己が法人であって自然人でないことについて保証するものとします。
第2条(利用申込み等)
- 本サービスの利用希望者は、本規約の内容を承諾の上、jinjer所定の申込書(以下「本申込書」という)に必要事項を記入し、jinjerに提出することで、本サービス利用のための申込みを行うものとします。
- 前項の申込みを行い、jinjerにより承認を受けたお客様は、申込み時に申請したユーザ数の範囲内で、本サービスを利用できるものとします。申請されたユーザ数の範囲を超えたユーザ数で本サービスを利用する場合、または各種オプションサービスの追加を行う場合には、別途jinjer所定の方法にて追加の申込みを行うものとします。
- 本サービスを利用することができる者は、お客様の役職員、その配偶者(婚姻の届出はしていないが事実上の婚姻関係にある戸籍上の性別が異なる相手方、及び、男女間の婚姻関係と異ならない程度の実質を備える戸籍上の性別が同一である相手方を含むものとする。以下同じ)及び各々の二親等以内の親族(以下総称して「利用者」という)とします。
- お客様は、本サービスを利用することとなる全ての者(お客様の従業員や当該従業員の家族を含みます)に対し、本規約の内容を遵守させるものとします。万一、お客様が本サービスを利用させた者にて本規約に違反する利用がなされた場合、当該違反はお客様の違反とみなし、jinjerは該当するお客様の利用資格を取り消すことができるものとします。
第3条(利用申込みの拒否)
以下のいずれかに該当する場合、jinjerは本サービスの利用申込みをお断りすることがあります。なお、本サービスの利用申込みをお断りする場合であっても、その理由を開示する義務を負わないものとします。
- ①
- 申込みの必要事項が記入されていないか、虚偽の記入がされていることが判明した場合
- ②
- 業務上、技術上の理由で、本サービスが提供できなくなった場合
- ③
- お客様が本サービス利用上の責務を怠る恐れがある場合
- ④
- お客様またはその関係者が反社会的勢力(第21条1項に定義します)に該当し、または反社会的勢力への資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営、経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っているとjinjerが判断した場合
- ⑤
- jinjerが利用申込みを適当でないと判断した場合
第4条(本サービス契約の成立)
お客様が、jinjerに対して本サービスの利用を申し込み、jinjerが自身の定める取引基準に合致すると判断した場合において、jinjerによる承諾の意思表示がお客様に到達することをもって、お客様とjinjerの間に本サービスの利用に関する契約(以下「本契約」という)が成立するものとします。なお、jinjerによる承認の意思表示としてjinjerを介してLeafeaより、専用アプリ(以下「本アプリ」という)へアクセスするのに必要なIDおよびパスワードを、お客様の選定した管理者に通知することとします。
第5条(利用条件)
- 本サービスの利用期間は、本申込書記載のとおりとします。
- jinjerおよびLeafeaは、本申込書記載のアカウントを発行するものとします。当該アカウントの作成および管理は、Leafeaが行います。
- jinjerは、本アプリ上に本サービスの利用条件を記載することがあり、当該利用条件は、本規約の一部を構成するものとします。
第6条(利用期間)
お客様は、本申込書に記載された期間において本サービスを利用できるものとします。ただし、本サービスの利用期間満了日の3か月前までに、お客様またはjinjerの一方から他方に対し、別途jinjerが定める方法により、利用期間の満了をもって本契約を終了させる旨の通知がなされない場合、本契約は当然に更新され、さらに1年間、同一の条件をもって継続するものとし、以後も同様とします。
第7条(料金の支払)
- お客様は、jinjerに対し、本申込書に規定する初期費用および利用料金に消費税相当額を加えた額(以下「料金等」という)を、jinjer指定の方法により支払うものとします。なお、jinjerは、理由の如何を問わず、受領した料金等を一切返還しないものとします。
- お客様は、本申込書に規定する料金等を、本申込書に記載された支払期日までに支払うものとします。
- お客様は、料金等の支払を不当に免れた場合、本来支払うべき料金等に加え、その免れた額の3倍に相当する額を割増金としてjinjerに対して支払うものとします。
- お客様は、料金等その他の債務(延滞利息を除きます)について支払期日を経過してもなお支払がなされない場合には、支払期日の翌日から支払日の前日までの日数について年14.6%の割合(年365日の日割換算)で計算した額を延滞利息としてjinjerに支払うものとします。
第8条(本契約の取消)
下記のいずれかに該当する場合、jinjerは利用申込の承諾後であっても、承諾の取消を行うことができるものとします。
- ①
- お客様が、本契約上の債務の支払いを怠るおそれがあるとjinjerが判断した場合
- ②
- お客様が、本申込書に虚偽の事実を記載した場合
- ③
- その他前各号に準ずる場合で、jinjerが契約締結または継続を適当でないと判断した場合
第9条(本サービスの保証と中止)
- jinjerおよびLeafeaは、お客様の承諾なく機能やコンテンツなどの本サービス全体および一部を変更し、または廃止することがあります。
- jinjerおよびLeafeaは、理由の如何を問わず本サービスの提供が困難になった場合、本サービスの提供を中止することがあります。この場合は、お客様に速やかに電子メールにてその旨を通知します。ただし、緊急時または止むを得ない事情がある場合においてはこの限りではありません。
第10条(ユーザIDおよびパスワードの管理)
- お客様は、本サービスを利用するためにLeafeaが発行するユーザIDおよびパスワード(以下あわせて「ユーザID等」という)を、本サービスを利用するためのみに使用するものとし、適正に管理する責任を負います。お客様は、いかなる場合もユーザID等を第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をすることはできません。
- jinjerは、ユーザID等が第三者に開示または漏洩し、当該第三者がユーザID等を用いて本サービスを利用した場合であっても、お客様による利用とみなします。
- ユーザID等が外部に流出し、かつパスワードの変更によってお客様以外による不正利用を防止することができないと判断した場合には、jinjerは当該ユーザID等を失効することができるものとします。
第11条(利用環境)
お客様は、本サービスの利用に際し、自らの責任において、本サービスの動作環境条件を満たすアクセス回線、ソフトウェア等をご用意いただくものとします。
第12条(禁止事項、利用停止および一時的停止)
-
お客様は、本サービスの利用にあたって次の各号に該当する行為を行ってはなりません。jinjerは、お客様が次の各号を行ったことを発見した場合には、お客様に事前に通告および勧告することなく、本サービスの利用を停止することができます。また、jinjerは、お客様が行った下記事項により損害を被ったときは、お客様に賠償を求めることができます。
- ①
- 誹謗・中傷等、公序良俗または法令に違反する行為
- ②
- 他のお客様のユーザID等を不正に使用する行為
- ③
- jinjerまたはLeafeaの意思に反して、広告・勧誘情報などを掲載・転送する行為を含む、一切の勧誘または営業行為
- ④
- 第三者に迷惑、不利益を与える等の行為
- ⑤
- 著作権、特許権などの知的財産権を侵害する内容または電子メールその他の方法で転送する行為
- ⑥
- 複製および解析を行う行為
- ⑦
- プログラム上のバグを利用した不正接続
- ⑧
- 本サービスを利用して、個人情報の侵害、ハッキングをする等の一切の行為
- ⑨
- 本サービスの運営に支障を及ぼす行為やjinjerまたはLeafeaの信用・名誉等を毀損する行為またはその恐れがある行為
- ⑩
- 本サービスに対するクラッキング(ハッキング)およびサービスプログラムの逆コンパイルなどjinjerまたはLeafeaの本サービスの提供に支障を来す恐れのある行為
- ⑪
- その他jinjerまたはLeafeaが違法・不当と判断した行為
- jinjerは、以下の各号に該当する事由が生じた場合、お客様の事前の承諾なく、本サービスの提供を一時的に停止することができます。
- ①
- jinjerおよびLeafeaのウェブサイトの保守または仕様の変更を行う場合
- ②
- 天災地変などの非常事態が発生、または発生するおそれがあり、本サービスの提供が不可能となる、またはその恐れがある場合
第13条(免責)
- お客様が申請した事項、もしくはお客様が自ら登録した事項に誤りがあること、またはお客様が登録すべき事項を登録しなかったことや、お客様の誤った利用方法により、お客様に損害が生じた場合、jinjerおよびLeafeaは一切の賠償責任を負いません。
- jinjerおよびLeafeaは、本サービスがお客様の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、お客様による本サービスの利用がお客様に適用ある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、および不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
- jinjerおよびLeafeaは、本サービスに関連して、お客様と利用者または他の第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等について、jinjerまたはLeafeaに故意または重過失がある場合を除いて、一切の責任を負いません。
- 本サービス内に表示されるjinjer以外の第三者サービスの表示は、jinjerと当該第三者との間の提携、協調、授権その他の一切の協力関係を意味するものではなく、お客様は、当該第三者のサービスに関するデータ等の正確性、完全性等につき、適宜、自らの責任において確認を行うものとします。
- jinjerまたはLeafeaの故意または過失によりお客様に損害が生じた場合、その損害に対する補償に関しては、jinjerがお客様より本サービスの料金等として頂いた金額を上限として、お客様とjinjerで協議して決めることとします。
第14条(秘密情報の取り扱い)
-
jinjerは、本契約の履行に際し知り得たお客様の秘密を、正当な理由なく第三者に漏らしません。ただし、以下の各号を除きます。
- ①
- お客様から知り得た時点で、公知である情報
- ②
- お客様から知り得た後、自己の責によらず公知となった情報
- ③
- 第三者から、機密保持義務を負うことなく合法的に入手した情報
- ④
- お客様から知り得た情報によることなく、独自に開発した情報
- jinjerは、行政機関等からの捜査上、訴訟上において情報の提示要請があった場合は、関連する法律に基づき、お客様の合意を得ずに通信履歴やお客様に係る情報を開示する場合があります。
- jinjerは、ユーザID等の電話によるお問合せについては、本人であっても回答は行わないものとします。
第15条(個人情報の管理)
- jinjerおよびLeafeaは、本サービスの提供によって知り得たお客様の個人情報につき、別途定めるjinjerおよびLeafeaのプライバシーポリシーを基に最大限の注意を払い、個人情報の社外への不正な流出、漏洩、改ざん、紛失、破壊、不正アクセス等を回避するために、本サービスの運営に用いるサーバやシステム等に必要かつ合理的な安全対策を講じます。
- jinjerおよびLeafeaは、本サービスの提供によって知り得たお客様の個人情報につき、別途定めるjinjerおよびLeafeaのプライバシーポリシーに定めるほか、本サービスに関するお客様のお問合せ等への対応およびお客様への連絡、マーケティングに関する社内での分析等の目的においてのみ使用するものとします。また、jinjerおよびLeafeaは、本サービスの提供によって知り得たお客様の個人情報につき、本サービスの提供および運営に必要な範囲において、相互に開示または提供することができるものとします。なお、これらの目的以外での利用および第三者への開示は、お客様の承諾を得た場合もしくは法令による場合を除き、行わないものとします。
- 万一、個人情報に係る事故が発生した場合は、事実関係等をお客様に速やかに通知する等迅速かつ適切に対処し、事故の再発の防止等その是正のため最大限努めます。
第16条(利用記録内容)
jinjerおよびLeafeaは、本サービスの利用に関して、お客様の利用内容や利用記録を監視する権利を有しますが、義務は負わないものとします。
第17条(知的財産権の留保)
- 本サービスの提供に利用するソフトウェアに関する著作権、ノウハウ、特許権などの知的財産権は、全てLeafeaに留保されるものとします。
- jinjerおよびLeafeaは、本サービスの利用に必要な範囲でのみ、ソフトウェア及び本アプリの利用をjinjerのお客様に対して許諾します。
- 本サービスに関する商標、サービスの名称、ロゴ等に関する権利は、全てjinjerまたはLeafeaに留保されるものします。お客様は、jinjerおよびLeafeaの許諾がない限り、無断でこれらを使用してはなりません。
第18条(本規約の変更および変更の手続)
- 当社は、いつでも、本サービスの内容を変更することができます。ただし、お客様に重大な影響を与える場合には、事前に任意の方法で告知するものとします。
-
当社は、以下のいずれかに該当する場合、事前の予告なく、いつでも、本規約の内容を変更、追加又は削除することができます。当社は、本規約を変更した場合には、お客様に本サービス上又は当社が指定したウェブサイトにおいて、お客様に当該変更内容を掲示又は通知するものとし、当該変更内容の掲示又は通知後、お客様(お客様の従業員を含みます)が本サービスを利用した場合には、お客様は、本規約の変更に同意したものとみなします。
- (1)
- 本規約の変更が、お客様の一般の利益に適合するとき
- (2)
- 本規約の変更が、本規約を締結した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容そのほか変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
第19条(中途解約の禁止)
お客様は、本契約の有効期間中に本契約を解約および利用料金の返還を請求できません。本契約が更新された場合、更新後の有効期間中においても同様とします。
第20条(当社が行う解約)
jinjerは、お客様に次の事由が発生した場合は、何らの催告なしに本契約を解約することができるものとします。
- ①
- 破産、特別清算、民事再生または会社更生の申立をなし、または他からその申立をなされたとき
- ②
- 仮差押、仮処分、競売または滞納処分による差押を受けたとき
- ③
- 手形、小切手の不渡り処分を受け、または銀行取引停止処分を受けたとき
- ④
- 資産、営業または信用状況等が著しく悪化し、もしくはそのおそれがあると認められる相当の事由が生じたとき
- ⑤
- 前各号の他、本契約の継続が著しく困難であると認められるとき
第21条(反社会的勢力の排除)
-
jinjerおよびお客様は、次の各号に該当する場合、何らの催告なしに本契約を解約することができるものとします。
- ①
- 暴力団、暴力団構成員、暴力団構成員でなくなった時から5年を経過しないもの、準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他の反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」という)である場合、または反社会的勢力であった場合
- ②
- 自らまたは第三者を利用して、相手方に対して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合
- ③
- 相手方に対して、自身が反社会的勢力である旨を伝え、または、関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えるなどした場合
- ④
- 自らまたは第三者を利用して、相手方の名誉や信用等を毀損し、または、毀損するおそれのある行為をした場合
- ⑤
- 自らまたは第三者を利用して、相手方の業務を妨害した場合、または、妨害するおそれのある行為をした場合
- jinjerおよびお客様は、前項により本契約を解約した場合には、相手方に損害が生じたとしても、一切の損害賠償を負担しないものとします。
第22条(お客様の名称等の変更および地位の承継)
- お客様は、その企業名、名称、住所または居所に変更があった場合は、変更があった日から30日以内にjinjer所定の書類をjinjerへ提出し届け出るものとします。
- お客様が、合併・分割・事業譲渡等により地位の承継等があった場合、承継等があった日から30日以内にjinjer所定の書類をjinjerへ提出し届け出るものとします。
- jinjerは、前項の届出があった場合、そのお客様またはそのお客様の業務の同一性および継続性が認められないとjinjerが判断した場合、お客様としての地位の承継を認めない場合があります。
- jinjerがお客様としての地位の承継を認めた場合、地位を承継したお客様は本契約に基づく一切の債務についてこれを承継するものとします。
第23条(権利譲渡の禁止)
- お客様は、本サービスを利用する権利の全部または一部を、書面による当社の事前の許可なく、第三者に対し譲渡、貸与その他の方法で利用させないものとします。
- jinjerとLeafeaの間における本サービスに係る契約が終了した場合、jinjerは、お客様の事前の同意を得ることなく、本契約上の地位および本契約に基づき生じる権利義務をLeafeaに対して承継させることができるものとし、お客様は予めこれを承諾するものとします。
第24条(協議事項)
本規約に定めのない事項もしくは本規約の各条項の解釈に関する疑義が生じた場合、お客様およびjinjerは誠意をもって協議し、これを決定するものとします。
第25条(存続条項)
第4条に基づき成立した本契約につき、その期間が満了し、または解除された場合であっても、第12条(禁止事項、利用停止および一時的停止)、第13条(免責)、第14条(秘密情報の取り扱い)、第15条(個人情報の管理)、第17条(知的財産権の留保)、第23条(権利譲渡の禁止)、第24条(協議事項)、および本条(存続条項)の定めは、引き続きその効力を有するものとします。
第26条(準拠法と管轄裁判所)
- 本規約の成立、履行および解釈に関しては、日本国法が適用されるものとします。
- 本規約に関する一切の紛争については、訴額に応じ、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を専属的管轄裁判所として処理するものとします。
付則
本規約は、2024年6月1日から施行します。