お知らせ
「研究・イノベーション学会 第35回 学術年次大会」にて ジンジャー HR Tech総研所長の松葉治朗が登壇~人事向けSaaS型プラットフォーム「ジンジャー」の成功ポイントを発表~
HRに関するコラムやニュースの配信、新サービス開発などを通じて社会課題を解決する「ジンジャー HR Tech総研」の所長である松葉治朗は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆氏と共に、11月1日(日)に開催された『研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会』に登壇し、「ジンジャー」の製品面におけるサービスの成功ポイントを発表しました。
■登壇内容
・タイトル
中小企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートするクラウドアプリケーション
~ジンジャーの事例研究によるクラウドアプリケーションビジネス成功のポイント~
・登壇内容
ジンジャー HR Tech総研と慶應義塾大学大学院経営管理研究科と共同で、ジンジャーの基本情報(導入企業数の推移、保有す るデータ数、展開しているプロダクト数)を基に定期的なディスカッションを実施しました。そこから見えてく
る「ジンジャー」の優位性を洗い出し、特徴ごとに成功ポイントの根拠を発表いたしました。
本研究結果の詳細は、2021年夏頃を目途に一般公開にて論文要旨が発表予定となります。
【ジンジャーの特徴】
- API(Application Programming Interface)を共通化しており、スケーラビリティを高めている
- 法改正に対応した機能を拡充し、従来のオンプレミス型では搭載されていない機能を充実させている
- プラットフォーム上にデータ基盤をもち、データ量が増加するほど新たな価値が付加される仕組みになっている
- 従来の電話やメールでのサポートに加え、チャットボットやeラーニングコンテンツなど、オンボーディングを
高速化できる体制になっている
■研究・イノベーション学会とは
研究・イノベーション学会は、科学技術・イノベーションの予測、企画、計画、調整、評価等、研究開発を計画主体の立場から推進する産・官・学の学識経験者や実務家などが広く交流し・啓発しあうことのできる学際的な“新しい場”を提供しています。本学会が設立された1985年10月以降、毎年秋に開催され今年で35回目になります。今回行われた学術大会については、“研究開発やイノベーション”に関する経営および、政策についての学術研究と研究交流を図ることを目的に開催をされました。(参考URL:https://jsrpim.jp/ )
■登壇者の紹介
<岩本 隆氏プロフィール>
東京大学工学部金属工学科卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院工学・応用科学研究科材料学・材料学専攻Ph.D.。日本モトローラ株式会社、日本ルーセント・テクノロジー株式会社、ノキア・ジャパン株式会社、株式会社ドリームインキュベータ(DI)を経て、2012年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)特任教授。外資系グローバル企業での最先端技術の研究開発や研究開発組織のマネジメントの経験を活かし、DIでは、技術系企業に対する「技術」・「戦略」・「政策」の融合による産業プロデュースなど、戦略コンサルティング業界における新領域を開拓。ジンジャー HR Tech総研アドバイザー。
<ジンジャー HR Tech総研所長 松葉治朗プロフィール>
事業戦略本部 プロダクトデザイン部
部長 / ジンジャー Chief Product Officer
2014年慶應義塾大学経済学部を卒業。人材系ベンチャー企業を経て、ネオキャリアに入社。人事向けプラットフォームサービス「ジンジャー」のローンチと同時に、同サービスのプロダクトオーナーに就任。リリースから約4年で11,000社以上に導入、「HR Tech」のムーブメントを牽引するプロダクトへと成長に導く。また、HR Techを中心としたX-Techに加え、SaaSやCustomerSuccessの啓発活動も積極的に取り組む。
■ジンジャー HR Tech総研とは
名称 :ジンジャー HR Tech総研
所長 :松葉 治朗
事務局 :株式会社ネオキャリア
事業内容:ピープルアナリティクス、HRに関するコラムやニュースの配信、新サービス開発
「ジンジャー HR Tech総研」とは、HRに関するシンクタンクです。ピープルアナリティクス、コラムや同領域のニュースの配信、トレンドや実態調査を含むマーケットリサーチ、イベント・セミナー情報の提供、新サービス開発などを通じて社会課題を解決すべく取り組んでまいります。