お知らせ
【jinjer × 瀬戸市社会福祉協議会】 jinjer、社会貢献活動の一環で進めている 「MOVE ON PROJECT」でDX研修を開催しました
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:桑内 孝志 以下、jinjer)は、社会貢献活動の一環で進めている「MOVE ON PROJECT」で、瀬戸市社会福祉協議会(所在地:愛知県瀬戸市、会長:加藤 勝之 以下、瀬戸市社協)に対してDX研修を行いました。
■取り組み内容
jinjerは、社会貢献活動の一環で、福祉領域のDXを支援する「MOVE ON PROJECT」を推進しています。今回実施したDX研修の取り組みは、瀬戸市社協のDX推進施策の一つとして、DXに関する共通理解・機運醸成が目的でした。今回のDX基礎研修及び、対面で実施をしたワークショップを通して、職員の皆様が、DXへのハードルを感じつつも、業務を改善していきたい、もっとDXについて知りたいという前向きな思いがあることを実感しました。
日本の組織がDXを推進するには、まだまだ高いハードルがあると感じています。jinjerとしても、今後「MOVE ON PROJECT」で、さまざまなパートナー様と共に社会課題の解決を進めていきたいと考えています。
■瀬戸市社会福祉協議会・加藤局長より
人口減少と少子高齢化が進行するなか、本会では資金収支や人員体制の確保等で厳しさが増しており、この先、持続可能な法人運営について危機感が高まっています。
限られた経営資源で地域福祉を支える現場に労力と時間を傾注すること、そしてデジタル技術を活用したDXにより地域福祉に関わるすべての人々がその効果を享受できる未来に少しでも近づいていけるよう取り組みを始めました。
今回の初回研修では、職員間でDXに対する共通理解を目的として開催しましたが、実際に実施してみると、期待や不安、意識も様々であると感じました。
次回以降は、日ごろの業務とそのプロセスを見渡し、何がどうなれば効率化や利便性向上につながるか、そのタネを探すワークショップを試みます。ゆっくりであっても全員が登頂できるよう取り組んでいきたいと考えています。
■DX基礎研修の内容
今回の研修は「組織内のDXに関する共通理解」をゴールとして設定しました。「DXとは?」といったDXに関する基本知識から、DXの手順や、DXの事例などについて紹介していきました。
■ワークショップ研修の内容
ワークショップ研修では、DX基礎研修を踏まえ、その次のステップとして「DXのタネを探そう!」というテーマでワークショップを実施しました。
まずは、職員の皆さんが日々の業務で抱える課題を書き出してもらいました。
また、出した課題に対する「打ち手」を考えていきました。打ち手についてもグループで話し合い、各チームで出たアイデアについて全体に発表しました。
■研修の詳細記事はこちら
・研修レポート前編
・研修レポート後編
■「MOVE ON PROJECT」へのお問合せ
jinjerは、社会貢献活動の一環として、主に福祉支援団体向けに、DXの1.5歩手前をサポートする「MOVE ON PROJECT」を実施しています。DXを推進する上でのご相談については、広く受け付けていますので、ご興味ある場合は、下記アドレスへお問合せください。
「MOVE ON PROJECT」問合せ先:pr@jinjer.co.jp