お知らせ
2024.10.22
ジンジャー人事データ分析にて、 企業独自で可視化・分析したい項目を一覧表示できる機能を実装 - 人的資本情報開示に必要なデータも可視化・分析可能に -
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー人事データ分析」にて、統合人事データベースを基に、企業独自で可視化・分析したい項目を一覧表示できる機能を実装しました。
■新機能の詳細
本機能実装で、人事情報を基に、レポートやダッシュボードを作成する際、「デフォルト項目」から作成できることに加えて、企業が独自で作成できる「カスタム項目」からも、レポートやダッシュボードを作成できるようになりました。
これにより、企業が独自に可視化・分析したい人事情報はもちろん、「ISO30414(※)」に制定された「11領域49項目」をカスタム項目にて作成することで、人的資本の情報開示規格に関してもジンジャー上で可視化・分析が可能になります。
※国際標準化機構(ISO)が発表した人的資本に関する情報開示のガイドライン。
▼人事データをレポート上で編集する際の、画面イメージ
例:ISO指標である「6.健康・安全」の「労働災害」の種別等をジンジャー上で可視化する場合
労働災害の種別に関して、項目を追加/編集することが可能です。
▼人事データをレポート上で絞り込む際の、画面イメージ
例:労働災害の発生状況を可視化する場合
労働災害の発生状況に関して、労働災害の種類に応じて、発生した日付等の条件に絞って、情報を可視化することができます。
▼人事データをダッシュボード上で可視化するイメージ
例:ISO国際指標で人的資本に関する情報を可視化する場合
労働災害、平均勤続年数、総従業員数推移等、各企業で可視化したい項目をカスタマイズして、ダッシュボード上に一覧で表示することができます。
▼人事データをダッシュボード上で絞り込む際の、画面イメージ
例:労働災害のより細かな情報をダッシュボード上で表示したい場合
発生日/労働災害種別/発生原因等、表示した条件に関して、ダッシュボード上で表示することができます。