ジンジャー給与で、遡及計算時の勤怠データを 一覧画面上で編集・修正できる機能を実装 -遡及計算時の人的ミス防止、業務工数削減を実現- - ジンジャー(jinjer)|人事データを中心にすべてを1つに

お知らせ

  • ジンジャー給与で、遡及計算時の勤怠データを 一覧画面上で編集・修正できる機能を実装 -遡及計算時の人的ミス防止、業務工数削減を実現-

  • クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー給与」にて、遡及計算時に勤怠データを修正し、そのデータを基に支給額や控除額を再計算できる機能を実装したことをお知らせします。

    ■新機能概要

    「ジンジャー給与」の遡及計算に関する機能では、賃金改定や支給額の変更が本来のタイミングで決定できない場合に、さかのぼって再計算を行い、必要な差額を支給することができます。この遡及計算を行う際には、賃金改定前後の賃金情報とさかのぼる月の勤怠データを基に計算を行う必要があります。

    本機能実装では、給与を支給した後に勤怠データの修正が必要になった場合、「ジンジャー給与」の画面上から、そのデータを修正・編集し、更新後の勤怠データを基に支給額や控除額を再計算できるようになりました。
    例えば、打刻ミスが原因で勤務時間の計上漏れが発覚した場合において、勤怠データを修正し遡及計算を行うことで、既に支払い済みの給与の差額を計算し精算できるようになります。これにより、遡及計算を行う際の勤怠データの修正をより効率的に行うことができるため、業務工数を削減できます。

    例1)欠勤日数が正しく計上できておらず、正しい欠勤日数を元に欠勤控除を計算したい場合
    例2)残業時間の登録ミスにより、残業時間が変更されたことにより、正しい残業時間を元に残業代を計算したい場合

    ▼遡及計算を行う画面で勤怠データを修正・編集するイメージ(法定外残業時間を修正)

    ▼勤怠データ編集後に、遡及計算を実行したイメージ(編集した法定外残業時間を元に遡及計算)