jinjer、東郷町の高齢者向け体操教室データ利活用事業を支援 - ジンジャー(jinjer)|人事データを中心にすべてを1つに

お知らせ

  • 2025.02.05

    jinjer、東郷町の高齢者向け体操教室データ利活用事業を支援

  • クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内孝志以下、jinjer)は_東郷町役場との連携を通じ、東郷町役場の職員向けに基本的なスキル向上を目的としたデータ集計と分析研修を実施します。
    この取り組みは、jinjerのサスティナブル活動の一環である「MOVE ONPROJECT」※として進めていきます。
    ※MOVE ON PROJECTとは
    https://jinjer.co.jp/sustainability/move-on-project/

    ■背景
    少子高齢化が進む中で、高齢者の健康維持や介護予防を目的とした取り組みの重要性が増しています。東郷町では、体操教室や健康チェック、体力測定など、地域住民の健康促進を支援する活動を行っています。しかし、これらの取り組みにおけるデータは、これまで個別に管理されており、効果的な分析や事業改善のための提案が困難な状況にありました。

    この課題を解決するため、jinjerは、体操教室の参加データや健康チェックデータを一元管理し、地区ごとの傾向や参加回数による健康状態の変化を可視化する仕組み構築の支援を進めます。さらに、ツール構築だけでなく、町職員がExcelの機能を深く理解し、データ利活用を庁内で広げていけるよう、Excel研修なども実施することで、持続的かつ応用的なデータ活用の基盤づくりも支援していきます。

    これにより、参加者の健康状態の変化を把握しやすくするだけでなく、地域住民一人ひとりの健康づくりのきっかけを提供し、町全体の健康促進に貢献することを目指していきます。

    ■担当職員コメント
    事業を多く抱える多忙な部署ほど、散在するデータを基に基礎資料を整備する時間を確保することが困難な中で、今回の支援を通じて今あるデータを整備していくきっかけになったと思います。今後、整備したデータを有効に活用してもらい、職員全体にデータの利活用に対する意識が広まっていくことを期待します。