全サービスのハブとなるジンジャー人事労務の 管理者／従業員トップ画面を全面リニューアル　－日々の業務で使用する各サービスへのアクセスを容易にし、 AI搭載により人事部への問い合わせ工数を削減－ - ジンジャー（jinjer）｜人事データを中心にすべてを1つに

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：桑内 孝志）は、「ジンジャー人事労務」の管理者・従業員のトップ画面を全面的にリニューアルしたことをお知らせします。

■リニューアルの背景

1．多くの従業員にとって使い勝手の良い画面デザインで、企業の人事DXを促進するため

DXが進む人事労務領域では、従業員がシステムを活用する機会が増えています。海外の人事クラウドサービスでは「従業員ファースト」の設計が主流となり、国内でも操作性や利便性の向上が求められています。

今回のリニューアルでは、管理者と従業員が直感的に操作できるよう、検索機能の強化やトップ画面のポータル化を実施しました。また、最小限の工数で必要な画面へスムーズに遷移できる構造を追求しています。

さらに、操作ミスを防ぎ、必要な情報へ最短距離でアクセスできるデザインを採用し、社内全体の業務効率向上と働きやすさを支援します。

管理者はもちろん、従業員一人ひとりが迷わず安心して操作できるサービスを実現し、より快適な利用環境を提供します。

2.「ブランドパーソナリティ」に則したデザインにするため

「ジンジャー」が掲げる「ブランドパーソナリティ（※1）」に沿うデザインにしました。これにより、ユーザビリティの高い画面設計の実現はもちろん、ユーザーにとってより親しみを感じやすいサービスとなるような画面デザインになるようにしました。
※1 「ジンジャー」のブランドパーソナリティ：https://brand.jinjer.co.jp/#personality
※2 ブランドパーソナリティの詳細について
・ユーザーの日常に馴染み、溶け込む「フレンドリー」さ
・ユーザーのやりたいことに寄り添い、後押しできる「温かい」想い
・ユーザーが、「ジンジャー」により触れたいと思うような「遊び心」

■リニューアルの詳細

▼管理者トップ画面のリニューアル

①「ジンジャー」各サービスへ、直接遷移できる検索機能の強化

「ジンジャー」の各サービス画面、従業員情報の詳細項目への遷移等、検索機能を拡充したことで、該当の画面へ直接遷移することが可能です。これにより、複数の画面へ遷移する必要がなくなり、管理者がよりスムーズに業務へ着手することができます。

②カスタマイズできる画面で、各業務に合わせた最適な画面を選択可能

管理者画面メニューの並び順・表示／非表示設定等を自由に変更できるようになります。これにより、管理者が自身の業務内容に合わせて、最適な画面を選択することができます。

▼従業員トップ画面のリニューアル

①従業員トップ画面のポータル化

「ジンジャー」の各サービス画面を従業員トップ画面に集約しました。また、人事からの周知事項や申請承認業務（身上変更・稟議・勤怠・経費等）が従業員トップ画面上に表示され、一目で把握できるようになっています。これにより、「ジンジャー」上の操作負荷を最小限に削減した上で、効率的に業務を行うことが可能です。

②従業員から人事への問い合わせ対応工数を削減する「人事問い合わせAI」の実装

社内規則や人事制度に関するマニュアル等、従業員から人事へ日々問い合わせが発生します。「人事問い合わせAI」では、「人事担当者へのQ&A」に関連するファイルを読み込ませることで、従業員からの質問に対してAIが自動で返答できます。これにより、従業員からの問い合わせ対応に要する人事担当者の工数を削減し、従業員もすぐに疑問を解決する体制を作ることができます。

③「よく使うメニュー」から、ワンクリックで該当の画面へアクセス可能

従業員自身が頻繁に利用する「ジンジャー」の各サービス画面を自由に登録し、ワンクリックで遷移が可能になります。また「ジンジャー」以外の他システムに関しても、該当リンクを設定することにより「ジンジャー」上のトップ画面からワンクリックでアクセスが可能になります。これにより「ジンジャー」だけでなく「ジンジャー」以外のサービスへの画面遷移も含め、個々人の利用シーンに応じた従業員画面のカスタマイズが可能になります。

④社内へのお知らせ事項等、従業員トップ画面の一覧へ表示可能

従業員ポータルとしての機能強化を目的に、従業員全体に向けたお知らせ事項を、従業員トップ画面を通じて周知できるようになります。