- 課題
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- 社内にシステムが散らばっており、管理コストがかかっていた。
- 複数の人事システムのデータをつなぎ合わせるのに時間がかかっていた。
- データを手入力しなければならない場面も多く、入力ミスが発生することもあった。
- 決め手
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- 勤怠管理、給与計算などの人事業務を一つのシステムでまとめて管理できる点。
- システムが一つにまとまっているだけでなく、データベースが統合されている点。
- 導入後の
効果 -
- 勤怠集計から給与計算にかかっていた時間が削減された。
- データベースが1つに集約されているため、人事データの蓄積が推進された。
- システムサポートの問い合わせ先が1か所に集約され、連絡コストが低減した。
バラバラの人事システムへの情報入力で手間やミスが発生
-ご担当の業務を教えていただけますか?
佐々木さん:
2024年7月からJR九州ビジネスパートナーズに出向しており、総務課の課長を務めています。
人事労務、勤怠管理、給与計算などの管理業務と、取締役会の管轄や5か年計画の立案といった企画部門の業務を担っています。
-これまでの管理体制で課題だったことは何でしたか?
佐々木さん:
私がこの会社に出向してきた頃から、社内に点在するシステムが気がかりでした。
例えば、勤怠管理システムと給与計算システムが分断されており、それぞれにデータを入力する手間がかかるうえ、入力ミスも発生していました。
また、複数システムのデータを管理するためにExcelでマクロを組む工数もかかっていたため、システムを一元化したほうがいいのではと考えていました。
勤怠や給与で人事データが分かれてしまうと、それぞれに情報を入力する手間がかかります。
それぞれのシステムをAPIで連携しても、大元のデータが分かれていることで、結局それぞれの情報を更新する手間がかかり、ミスも誘発していました。
-システムの入れ替えを検討されたきっかけは何でしたか?
佐々木さん:
経営陣からDX化を進めてほしいと依頼されたことがきっかけです。
バラバラに散らばっているシステムを一元管理すれば、手間が軽減するだけでなく運用コストも抑えられると考え、システムを刷新することにしました。
-具体的にどのようなプロセスでシステムを選定されましたか?
佐々木さん:
はじめに、自社の従業員情報などの人事データを1つずつ洗い出し、各データをどのように管理しているかを整理しました。
その後、それらをどこまでシステムに置き換えることができるのか検討し、人事システムの比較を進めました。
統合型の人事システムを求めてジンジャーを導入
-最終的にジンジャーを選んでいただいた決め手は何でしたか?
佐々木さん:
グループ会社が利用しているシステムをはじめ、3社ほど比較検討した結果、勤怠管理と給与計算を一つにまとめて管理できるのはジンジャーだけでした。
機能面の充実度とコスト面でジンジャーの導入を決めました。
ジンジャーは複数のプロダクトを一元管理し、データを統合できる点が強みだと思います。
私たちは当初から「システムと人事データを一元管理できること」を求めていましたが、ジンジャーはその条件に合っていました。
反対に言えば、散らばったシステムをひとまとめにできなければ、無駄な運用コストが発生してしまいます。
それを避けるためにも、人事データの統合は重要な選定基準でした。
-ジンジャー導入後、どのような効果を得られましたか?
佐々木さん:
勤怠集計から給与計算、銀行振込データの作成まで約1〜2営業日かかっていた工数が半減する見込みです。
まだ利用し始めた段階ではありますが、ジンジャーに慣れてきたらもう少し時間を短縮できると考えています。
毎月必ず発生する業務なので、勤怠集計から給与計算までジンジャーでスムーズに実施できるようになったのは嬉しいポイントです。
現在、複数のジンジャーサービスを導入させていただいており、ワークフローの設定や人事考課の作成を進めています。
近いうちに、Excelで運用してきた人事考課の情報をデータベースに反映させて、人事データをより体系的に整理していきたいと思います。
また、住所変更などの身上変更の際、リアルタイムで人事データが更新されれば入力ミスも削減できると考えています。
-ジンジャーのサポート体制はいかがでしたか?
佐々木さん:
質問への回答が非常に早く、満足しています。
仮にこれまでの運用方法をジンジャーに反映できなかったときも、「代わりにこのやり方はどうか」と柔軟に提案いただけているのもありがたいですね。
また、ジンジャーでシステムを統合したことで、問い合わせ先が1か所に集約された点も良かったと思います。
サポート担当の方と連絡が取りやすく、導入後も日々やり取りをさせていただいています。
-ジンジャー導入をきっかけに、この先どのような管理体制を作っていきたいですか?
佐々木さん:
今まで、複数のシステムを活用していたことで、人事データがバラバラに散らばってしまい、データを探しづらいだけでなく体系的な分析ができませんでした。
しかし、ジンジャー導入以降、人事データの蓄積が進んでおり、今後は活用場面が広がっていくと思います。
ここから先はしっかり人事データをジンジャー上に蓄積し続けて、後任メンバーにも使いやすいよう土壌を作っていきたいです。

JR九州グループの財務・経理機能を担う専門会社として2019年に設立。福岡県に拠点を置き、財務シェアードサービス(経理業務の集約・統合)やキャッシュマネジメントシステム(CMS:資金集中管理)を展開。JR九州グループ各社の会計・税務業務を受託し、税理士と連携して高度な税務知識を習得できる環境を備えている。






























































