ジンジャー人事労務にて、労働保険の年度更新業務をワンストップで対応可能な機能を実装 - ジンジャー(jinjer)|人事データを中心にすべてを1つに

お知らせ

  • ジンジャー人事労務にて、労働保険の年度更新業務をワンストップで対応可能な機能を実装

  • クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー人事労務 社保手続きオプション」にて、労働保険の年度更新における帳票作成・申告・納付に関する一連業務に対応する機能を6月26日(水)に実装したことをお知らせします。

    ■新機能の概要

    企業は年に一度、本年度分の労働保険料(労災保険料+雇用保険料)の支払額確定と、来年度分の概算額の計算を行い、その納付額を確定させ、毎年6月1日~7月10日の期間中に、各都道府県の労働局、労働基準監督署などへ申告・納付する必要があります。このことを「年度更新」と呼びます。

    これまで「ジンジャー」では、労働保険料の「本年度分の支払額確定」と「来年度分の概算額の計算」を行い、申告書に記載する金額を集計することができました。

    上記に加え、労働保険の年度更新を行うために必要な、申告書の作成から労働局への納付までの一連の処理を、ジンジャー上で行うことができるようになります。またその際、「ジンジャー給与」に蓄積されている給与データをもとに計算や申告書類の帳票作成を行い、申告・納付(※)ができます。

    ※「申告」:納める労働保険料の想定額を申請すること。
     「納付」:申請した内容に応じて実際にお金を納めること。

    これにより、給与担当者は、1ベンダーで効率良く労働保険料の年度更新ができることができるようになります。

    ※「ジンジャー」上から労働保険料の年度更新を行うイメージ