製品一覧
特長
各製品がつながっているから提供できる6つの価値
業務の自動化
ワークフローの統合
包括的な人事データ分析
優れたユーザー体験
1つのID・パスワード
サポート窓口の統一
その他の特長
活用シーン
お役立ち情報
jinjer Blog
お役立ち資料
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データベースで一元管理
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リソルホールディングス株式会社の導入事例
リソルホールディングス株式会社
利用サービス:
リソルグループのコーポレートスローガン「あなたのオフを、もっとスマイルに。」を仕事の価値基準とし、ホテルやゴルフ場などの運営事業と再生ビジネスを核とし、グループ経営で多角的に事業を展開していらっしゃるリソルホールディングス株式会社様。 ペット同伴ホテルやグランピング施設、貸別荘など、トレンドに合わせた事業を手掛けるとともに、再生エネルギー事業で「地球にやさしい」企業グループとしてCO2削減にも取り組んでいらっしゃいます。 ジンジャー導入以前は、申請書周りを紙で管理していました。情報更新後も旧フォーマットでの提出が絶えず差し戻しが発生していました。また、雇用契約書に関しては年間1,000部を準備/確認する工数が発生していました。総務部のみならず、各拠点の支配人の負担も非常に大きかったとのこと。そのような中で、「専任スタッフが複数人つくサポート体制」が決め手となり、ジンジャー導入に至りました。 今回は、リソルホールディングス株式会社の三浦さん、伊部さん、阿見さん、中川さんにお話を伺いました。
阿見さん:勤怠管理は、タイムカードから勤怠管理システムに切り替えていましたが、雇用契約書や組織図は、まだまだ紙やExcelで管理している状況でした。
紙管理で一番困っていたことは、申請書のバージョン更新です。申請書のフォーマットの変更をおこなった際、各拠点に「次回からはこちらを使ってください」と連絡していましたが、以前のバージョンの申請書フォーマットに記載し、提出される方も一定数いらっしゃいました。
新しいバージョンの申請書をしっかり運用してほしいと思う一方で、紙で管理している以上、本社から連絡来ていたことを忘れていて、前のバージョンの申請書を提出しまうことは、仕方ないなとも思っていました。
これを仕組みで変えたいなと思い、ペーパーレス化を検討し始めました。
阿見さん:おっしゃる通り、弊社グループでは一年で約200人の方が入社します。また、アルバイトやパートの方は、一年に一回契約更新が発生するので、合計すると年間約1,000部の雇用契約・契約更新の書類を締結していました。
1,000部印刷して、1,000人の方に送付し、1,000部を目検で確認し、問題あれば各人とコミュニケーションを取り修正する。当時、総務部の人数が少なかったこともあり、非常に業務を圧迫していました。
また、支配人の立場からしても、更新手続きは大変だったと思います。更新時に、給与が上がる人がいた場合、支配人から本社に通達して、契約書を送ってもらって、アルバイト・パートの方に渡して、再度本社に送っていました。つまり、本社とアルバイトの橋渡しの役割を支配人は担っていました。
これらがシステム化されれば、1,000部印刷するといった業務はなくなりますし、システム上でのやり取りなので、本社とアルバイトの間に支配人が入ってもらう必要もなくなります。そういった観点でも、ペーパーレス化を進めたいと考えていました。
中川さん:組織図をExcelで管理していたことも、課題視していました。当時は、組織図が必要な部署が、必要なタイミングで組織図を作成・更新していたので、社内にいくつも組織図があり、かつどれが最新の組織図なのかがわからない状況でした。
組織図や人事情報をシステム化することで、全員が同じものを更新・確認することになるので、どれが正しいかわからないといった問題を解決できると思っていました。
伊部さん:我々の業界では、リテラシー問題は常につきまといます。ですが、会社としてDXを進めていかないといけないという事情もあります。そのため、システムを徐々に導入していくことで、少しずつ慣れていただこうと考えました。
まずは、年末調整などの年に一度しか発生しない作業をシステム化しました。その次にWEB明細を導入しました。もちろん、システム化して問題が0だったわけではありませんが、少しずつ電子化が進んできていることを実感したため、今回勤怠管理、申請周りをシステム化することを決めました。
中川さん:サポートが手厚いというのが、ジンジャーを選んだ理由です。実は、ジンジャーを導入する前に、別の会社の勤怠管理システムを導入しました。
しかし、弊社グループは拠点が多かったり、労働する時間帯が異なったりと、初期設定が複雑でした。システムのサポート窓口に連絡して教えていただきながら初期設定を進めていったのですが、毎回連絡してくださる方が違いました。そのため、毎回自社の状況を説明する必要があり、サポート担当ごとに話す内容が違うので、もう少しスムーズにならないかなと思っていました。
中川さん:弊社の場合、専任のサポート担当が複数人ついてくださっています。専任でついてくださるので、時間を重ねるごとに、弊社のことを理解してくださり、その上で並走してくれます。
弊社への理解が深いからこそ、「ここはどうですか?」「あそこはどうですか?」と私たちでは気付かない細かい部分も、教えてくださるので、本当に助かっています。
三浦さん:将来、どういうバックオフィスの体制にしたいのかを考えていただきたいのと、システム検討する際に、一元管理できるシステムも検討候補に入れることをおすすめします。
システムを各部ごとに検討すると、個別最適で導入が進むでしょう。導入するその時はそれでいいのですが、システムが増えれば増えるほど、システム間の情報連携の複雑さが問題として出てくる可能性が高いです。
正直、私たちも、ジンジャーの話を聞くまでは、あまり一元管理を意識していませんでした。しかし、話を聞く中で、将来、システム間の情報連携の複雑性の課題を出てきそうだなと感じて、一元管理することを前提に、システム選定をおこないました。
三浦さん:ある従業員が部署異動になったとき、勤怠管理システムでも、経費精算システムでも、従業員の所属部署の情報を変えないといけないですよね。
もちろん、情報を変更するシステムが少なかったり、異動や昇格する人数が少なかったりする企業であれば問題ではないのですが、弊社グループ規模の企業は、その変更に膨大な工数がかかってしまうかと思います。
一元管理されるシステムであれば、人事マスタを変更することで、連携されているシステムの従業員情報が最新のものに自動更新されるので、従業員情報を変更する工数がほとんどかかりません。
これらの問題は、世の中でDXが進んできたからこそ、起きうる問題だと思いますので、それを見越してバックオフィスのシステム検討をおこなったほうが、将来的には良いと思います。
ジンジャーは、人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算など、人事関連業務の効率化を支援するクラウドサービスです。人事労務DXを目指すお客様に寄り添いともに実現を目指します。
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