jinjer、タレントマネジメント領域へサービス展開 第1弾として「ジンジャー人事評価」を販売開始 - ジンジャー(jinjer)| クラウド型人事労務システム

お知らせ

  • jinjer、タレントマネジメント領域へサービス展開 第1弾として「ジンジャー人事評価」を販売開始

  • クラウド型人事労務システム「ジンジャー」の企画・開発・運営をしているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、人事評価の準備から回収までをオンライン上で完結できる「ジンジャー人事評価」を販売開始したことをお知らせします。

    ■サービス提供の背景

    jinjerは、2016年より人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務を1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムを提供してきました。「ジンジャー」の最も代表的な特徴は、人事情報を1つに統合した「CoreHRデータベース」による定型業務の効率化・自動化の実現です。

    今後は、「Core HRデータベース」で収集・蓄積された「人事にまつわるデータをいつでもラクに活用できる」という
    「ジンジャー」ならではの価値を高め、企業における従業員の人事評価、パフォーマンスの追跡、才能の発掘、そしてキャリア開発の計画など、タレントマネジメントの核心的なプロセスを簡単に、かつ効率的に実行できるようになる商品開発に注力していきます。その第1弾として、「評価シートの作成、配付、回収」までの長い工程を効率的に一元化する「ジンジャー人事評価」の販売を開始しました。

    ▶アンケート調査を実施した企業のうち、人事評価システム導入企業は全体の約3分の1
    人事評価データは、報酬体系、組織配置、採用戦略の核となる情報源で、人材のポテンシャルを引き出すために不可欠な要素となり、上記記載の人材マネジメント(タレントマネジメント)において、中核をなすデータといえます。
    当社が実施した調査によると、Excelやスプレッドシートに頼った運用が約半数を占める一方、約3分の1はすでに人事評価システムを導入しているとの回答が得られました。

    ▶人事データと、人事評価システムとの情報連携に手間を感じている企業は61.7%
    その一方で、人事評価システムを導入済である企業の中でも、必ずしも現状のシステムに満足しているというものではなく、システムの刷新を検討している企業が52.4%、また既存の人事システム内の人事データと人事評価システムとの情報連携に手間を感じている企業が61.7%にのぼる、という結果が得られました。

    そういった声を受け、私たちは、当社の強みである「Core HRデータベース」において人事評価システムとその他の人事システムをシームレスにつなげ、都度の情報更新の手間を要することなく、企業の業務効率化・自動化を実現し、タレントマネジメントのために最適なプラットフォームを提供していくために、取り組んでいきます。

    ■「ジンジャー人事評価」で実現できること

    「ジンジャー人事評価」では、評価シートの作成、配付、回収までの長い工程を、一元管理することができます。

    ※今後のタレントマネジメントへの注力を見据え、まずは情報のインフラとなる上記の評価シートの回収までが1stリリースとなります。

    ■さまざまな入力方式に対応できる評価シート

    評価シートの作成において、テキスト入力フォームはもちろん、計算式や選択肢入力フォームなど様々な入力方式に対応。現在の評価シートをそのままシステム上に実現でき、複雑な操作なく運用を開始できます。

    ■柔軟な権限設定
    評価シート内では、項目単位で柔軟に権限が設定可能。「閲覧」「編集」「閲覧不可」から設定でき、記入者、評価者、人事と役割ごとに分けた運用をすることができます。

    ■効率的な進捗管理
    評価業務の進捗はシステム上で可視化され、進捗管理を効率化できます。さらにリマインダー機能も備えており、評価の記入漏れを防ぎます。

    ▶「ジンジャー人事評価」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com/evaluation/

    ■キャンペーン概要

    また、本プレスリリースに伴い「月額利用料 半額キャンペーン(2024年1月〜12月お申し込み限定)」も実施します。

    ・名称:2024年、タレントマネジメントを始めるならジンジャーで!
    「ジンジャー人事評価」販売開始記念 半額キャンペーン

    ・内容:「ジンジャー人事評価」の月額利用料が半額になります。
    ・利用者1名あたりの月額利用料300円が150円になります。(2024年1月現在の定価と割引後価格)

    ・条件:2024年1月9日から12月31日までの間に「ジンジャー人事評価」をお申し込みいただいた企業が対象です。
    詳しくはお問い合わせください。

    ▶キャンペーンページはこちら:https://hcm-jinjer.com/news/115505/

    ■jinjer株式会社 執行役員CPO(最高プロダクト責任者) 松葉 治朗 コメント

    タレントマネジメントシステムは、多くの企業で導入が進んでいます。しかし、企業内のシステムに蓄積されたデータを、組織の最適化や採用戦略に活用する段階には、まだ多くの企業が到達していないのが現状です。その主な理由の1つは、既存の人事システムとタレントマネジメントシステムのデータ連携の未成熟さにあります。特に、人事評価データは、報酬体系、組織配置、採用戦略の核となる情報源であり、人材のポテンシャルを最大限に引き出すために不可欠な要素です。

    この度の「ジンジャー人事評価」は、タレントマネジメントにおける人事評価プロセスの効率化という1stステップとして販売開始しました。しかしこれは始まりに過ぎず、サービスのさらなる拡張と展開を目指していきます。
    今後は、ジンジャー独自の「Core HRデータベース」を通じて、様々な人事データとのシームレスな統合が可能となり、これにより蓄積されたデータの戦略的活用が一層容易になる世界を実現します。

    様々な部署やシステムからの情報を一元化することで、タレントマネジメントの視野が大幅に広がり、より洞察に富んだ分析が行えるようになります。ジンジャーは、タレントマネジメントに革新をもたらし、各組織の成長に貢献することを目指しています。今後の展開に、ぜひご期待ください。